事故の記事一覧
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10年で4回脱線 長崎の路面電車、事故現場のカーブ緩和 11月再開へ
2016年6月に発生した路面電車の脱線事故について、長崎電気軌道が原因調査の結果を発表。現場のカーブを緩くするなど再発防止策を講じるとしています。
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補助席にもシートベルト設置義務付け スキーバス事故受け制度改正
2016年1月に発生し、15人が亡くなった「軽井沢スキーバス事故」を受け、貸切バスの運行に関する制度が改正。大型バスの補助席にシートベルトの設置を義務付けるなど、規制が強化されます。
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貸切バス事業、更新制へ 軽井沢スキーバス事故受け対策案、閣議決定
2016年1月に発生し、15人が亡くなった「軽井沢スキーバス事故」を受け、「道路運送法の一部を改正する法律案」が閣議決定されました。法案が成立した場合、貸切バス事業に「更新制」が導入され、5年ごとにチェックされる形になります。
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自転車の事故類型で最も多い「出会い頭の衝突」、ヘルメット無し衝撃17倍
自転車同士による出会い頭の衝突事故を想定したテストをJAFが実施。ヘルメット着用の有無で頭部への衝撃がどれほど異なるか、比較検証しました。特に子どもを乗せている場合、より注意が必要です。
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ホームドア未設置駅に警備員を増配置 東京メトロが転落事故防止策
盲導犬を連れた男性がホームから転落し死亡した事故を受け、東京メトロが再発防止策を発表。ホームドアのない駅への警備員の増配置や、駅係員へのインカムの導入などを実施します。
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吹き飛ぶ栓、溶けるクレヨン…炎天下車内の「熱駐症」動画、日産が公開
日産が、クルマを炎天下に放置しその車内の変化を記録した動画を公開。菓子や飲料、クレヨンなどが室温上昇とともに変質していく様子を収録したもので、動画公開などを通じて、子どもやペットの車内放置による事故の防止を啓発していくとしています。
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新名神・高槻~神戸間の開通は1年遅れに 橋桁事故現場は工事再開
NEXCO西日本が、2016年4月に橋桁落下事故が発生した地点を含む新名神高速の高槻~神戸JCT間の開通目標時期を、当初より1年遅れの「2017年度末」と発表しました。
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「要対策」踏切1479か所の「カルテ」を国交省が公表
国土交通省が1479か所を「緊急に対策の検討が必要な踏切」として抽出。さらに鉄道事業者と道路管理者がこれらの踏切について「カルテ」を作成し、現状を可視化しました。