廃線の記事一覧
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残っていれば化けていた? 都市を駆けた廃止26年の鉄道「今は不便になった」 “LRTみたいな構造”がアダに?
日本海側の主要都市を1990年代後半まで駆けていた「路面電車」の車両が保存され、来訪者の目を楽しませています。宇都宮や富山で重宝されている次世代型路面電車(LRT)になる可能性も秘めていた路線は、なぜ消えてしまったのでしょうか。
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巨大ショッピングモールの脇で「鉄道廃線」ついに復活! めっちゃ映える!? 生まれ変わった鉄橋の“粋な演出”とは?
東京の晴海運河に架かる旧晴海鉄道橋が、「春海橋公園遊歩道」として復活しました。歩いて渡れるようになったことで、鉄道橋時代には見られなかったアングルや新たな発見があるほか、鉄道を意識した演出も。そして夜景も必見です。
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「路線廃止する」ついに“伝家の宝刀”を抜いた「富山地方鉄道」 世界有数の観光ルートも“分断”か? 残された時間はわずか
経営難にあえいでいるローカル私鉄が、行政の支援を得られなければ2026年秋で2線区を廃止する方針を固めました。世界有数の山岳観光ルートへのアクセス路線も対象に含まれているのには、切実な事情があります。
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「電車を廃止」して拡幅しても“足りない!” 九州屈指の交通量の国道 「拡げられない道」を拡げたウルトラC
別府市と大分市を結ぶ国道10号、通称「別大国道」。九州でも屈指の交通量を捌くため、歴史的に拡幅が進められてきました。ただし地形的に“極めて狭い”のが特徴で、鉄道を犠牲にした過去もあります。
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“開通”秒読み!? 生まれかわる東京の「ポツンと廃線鉄橋」 レールも復活し雰囲気満点に!
東京の晴海運河には、かつて貨物列車が走った貴重な鉄道橋が残されています。運用終了から36年、間もなくリニューアル工事が完了し、遊歩道としての新しい姿を現します。
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「そっちの路線は要らない」国に買ってもらえず12年で廃止された「電気鉄道」とは? 今も残る痕跡
長野県にはたった12年で廃止された池田鉄道という小さな鉄道路線がありました。戦前に廃止され、すでに90年近くが経過していますが、当時を偲ばせる数多くの遺構が残っています。どのような鉄道だったのでしょうか。