戦艦の記事一覧
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もうひとつの世界最大の戦艦「武蔵」が沈没した日 1944.10.24シブヤン海―レイテ沖海戦
10月24日は「大和」と並び世界最大といわれた戦艦「武蔵」が沈没した日です。日米が激突しレイテ沖海戦が勃発。そのうちのシブヤン海海戦で、「武蔵」は航空機による猛攻を受けました。船体は2015年に発見されています。
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日本の洋式トイレは旧海軍の戦艦が始まり!?「艦内トイレ」から見た水洗便所の歴史
現代の生活空間にあたりまえのように存在する温水洗浄便座の洋式水洗トイレ、しかし、もともと日本のトイレに「洋式」はありませんでした。日本における清潔な洋式水洗トイレの始祖となったのは、軍艦の「艦内トイレ」だったのです。
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不吉を運ぶフネ? 戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」短命ながらも“The 疫病神”
不運が連続するというのはどんな世界にでもあること。とはいえ、あまりにも運に見放されているんじゃないかと思えるほどトラブルが続くと怖くもなります。そんなイギリス戦艦が第2次大戦中のイギリスにありました。
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沈む英独二大戦艦から生還! 船乗り猫「ブラッキー」と「不沈のサム」の航跡をたどる
太古の昔より、船に猫はつきものでした。そうした猫を「船乗り猫」と呼び、長く船乗りたちのパートナーを勤め、そしてWW2期の軍艦においてもその姿が見られました。乗艦であった戦艦の沈没から生還したという、2匹の猫のお話です。
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一体いくつある?「クイーン・エリザベス」という名の船 軍艦と客船は「同名」でも「別人」
2021年9月現在、イギリスには空母「クイーン・エリザベス」とクルーズ船「クイーン・エリザベス」の両方が存在します。両船はともすると現在のエリザベス女王(エリザベス2世)が名前の由来に思えがちですが、実は違うようです。
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聞いたことある! 100年前来日のイギリス戦艦と今はなき有名アパレル企業との意外な関係
2021年9月、イギリス空母「クイーン・エリザベス」が横須賀に入港しましたが、今から1世紀ほど前にもイギリスの新鋭艦が来日しています。その名は「レナウン」。かつて一世を風靡した、今はなき有名アパレル企業との関係は。
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チャーチルお気に入り「プリンス・オブ・ウェールズ」喪失の意味 新鋭艦なぜ極東へ?
英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」は当初、英本国艦隊に所属し、独戦艦「ビスマルク」とも砲火を交えましたが、その最期はマレー沖海戦です。東洋艦隊への編入に際し同艦が背負っていたのは、まさに大英帝国の威信そのものでした。
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日独戦艦「大和」&「ビスマルク」どっちが高コスパだった? 建造前から対照な2艦
第2次世界大戦の開戦前後、各国で新型戦艦が就役しました。日本では「大和」が、ドイツでは「ビスマルク」が新型戦艦のネームシップとして誕生しています。この2隻を軍艦としてのコスパで比較してみます。
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実は自沈!? ドイツ戦艦「ビスマルク」鉄スクラップの山となっても浮いていた強さのヒミツ
第2次世界大戦中の1941(昭和16)年5月27日にイギリス軍艦との海戦で沈んだドイツ戦艦「ビスマルク」。敵艦の攻撃で沈んだのではなく、一説では自ら没したとも。そういわれる理由に驚異の防御力が関係していました。