戦闘機の記事一覧
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ギリシャが買った戦闘機「ラファール」って? 「タイフーン」との因縁 フランスの意地
フランス語で「疾風」といった意味になる名を冠する「ラファール」は、ユーロファイター「タイフーン」との因縁の深い戦闘機です。出発点は同じながらその仕上がりは大きく異なる両機を比較しつつ、その歩みや特徴などを解説します。
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イタリアじゃ不遇も北欧では「傑作機」 フィアットG.50戦闘機 どうしてそうなった?
イタリア初となる全金属製の低翼単葉戦闘機として開発され、第2次世界大戦前半には空軍の主力機でもあったフィアットG.50戦闘機。本国では目立った戦果を挙げることはなかったもの、異国の空では多数のエースパイロットを輩出しました。
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「蒼空の真珠」か「ビア樽」か 南北で真逆の評価だった米戦闘機 本名「バッファロー」
アメリカ製の兵器は、第2次世界大戦においてツンドラ地帯からジャングル、砂漠、絶海の孤島まで至る所で使われました。そうしたなか、太平洋地域と北欧で評価が真逆だった戦闘機があります。双方でどう捉えられていたのか見てみます。
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名機か珍機かP-39「エアラコブラ」 造った国と貰った国で評価が真逆 日本じゃ「かつお節」
第2次世界大戦中、ソ連はアメリカやイギリスから様々な兵器を供与してもらっていましたが、そのなかには米英両国が持て余したものも含まれていました。しかし、ソ連が使ったことで名機に昇華した機体もあったのです。
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F-35はなぜ「ライトニングII」? 影響与えた英国製ヘンテコ機 元祖「ライトニング」とは
航空自衛隊で着々と数を増やしつつあるF-35A「ライトニングII」戦闘機。アメリカ製ながら、実は命名に際してイギリス機の影響もあったといいます。イギリスにも存在した初代「ライトニング」戦闘機とはどんな機体だったのでしょう。
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