戦闘機の記事一覧
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イギリスのF-35B 要求された任務を3分の1しか行えない!? その驚愕の報告とは
国家監査院(NAO)は2025年7月11日、イギリス軍が運用するF-35B戦闘機について、当初想定された任務のうち、実際に遂行できているのは全体の3分の1程度にすぎないと報告しました。
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ざっと1人30億円!「戦闘機で最も高価な構成品」とは? 維持費だけでも年間6億円「手塩にかけていますから」
戦闘機を構成するものの中で、最も高額といえるのがパイロット、すなわち操縦士です。一人前のパイロットを育て上げるには1000飛行時間が必要で、かつ毎年、相応の訓練で技量を維持することが必須です。
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ロシア唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」改修を断念か!? 作業進まず費用だけが増大「脆弱な過去の遺物」
ロシア海軍が唯一保有する空母「アドミラル・クズネツォフ」の改修を国防省が断念し、退役させる可能性があります。
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「F-35ってF-22の劣化版でしょ」←違うから!「ハイローミックス」ではないF-35の真骨頂とは
アメリカで生まれたステルス戦闘機F-22「ラプター」とF-35「ライトニングII」。似通った外観を持つこの2機種はどう違うのでしょうか。F-15とF-16のような「ハイローミックス」ではないとか。一部性能は後者の方が優れています。
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是が非でも性能アップだ!「心臓」変えて名機になった日独の戦闘機たち
戦闘機の性能向上を図る際によく見られるのが、新型エンジンへの換装です。そのようななか、第2次世界大戦では空冷エンジンと液冷エンジンという全く異なる形状で付け替えた日独の戦闘機を紹介します。
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超高高度の標的用ミサイル 発射成功 これで謎の気球やドローン飛んできても安心? フランス
フランス空軍がラファール戦闘機およびミラージュ2000戦闘機から赤外線誘導空対空ミサイル「MICA IR」を発射し高高度のバルーンを撃墜。
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巡航ミサイルじゃないの!?「誘導爆弾+ジェットエンジン」新兵器 裏にはフランスの切実な理由が
2025年6月下旬に開催されたパリエアショーで、フランス企業が開発したミサイル改造の空対地誘導弾が初展示されました。なんでもターボジェットエンジンを搭載しているとか。ミサイルと何が違うのでしょうか。
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歌にもなった無人攻撃機「バイラクタル」最新型は空母向け! 開発の裏には「アメリカとの亀裂」いったい何が?
2025年6月に開催されたパリエアショーでトルコの最新型無人攻撃機が展示されました。特徴は主翼が降り畳める点で、これは軽空母などでの運用を想定したからです。ただ、この裏にはアメリカを怒らせた要因が影響していました。