戦闘機の記事一覧
-
空自F-15J、約半数はファミコン並み? 同じF-15でも性能に大きく差がつくワケ
航空自衛隊のF-15J戦闘機はその約半数が近代化改修を済ませ、今後も長年にわたり使用されると見られますが、残りの半数についてはそれが困難な状態となっています。同じF-15で、なぜ差がつくのでしょうか。
-
旧軍カラー? 暗緑色迷彩のF-4が話題に あの色にはどのような意味があるのか
岐阜基地航空祭にて、旧海軍カラーをモチーフとした塗装のF-4戦闘機が公開され話題になりました。よく知られるあの暗緑色ですが、もちろん意味があります。
-
F-35以外の選択肢はあったのか? 空自の「次期主力機」に挙がった戦闘機とは(写真10枚)
空自の次期主力戦闘機として導入の進むF-35Aですが、その選定過程には、ほかにも候補機が挙がっていました。どんな戦闘機だったのでしょうか。
-
トランプ大統領来日、巨額な米兵器売買合意の裏側 自衛隊の導入計画から見た実情とは
トランプ大統領の来日とそれにともなう日米首脳会談ののち、安倍首相は米国製兵器の購入を発表しました。トランプ大統領の外交成果と広く報道されましたが、実情は少し異なるという見方もあります。
-
上から眺める航空ショー? 危険な山あいをデモ飛行する軍用機、そこまでする理由とは(写真23枚)
世界には、上から見下ろせる航空ショーがあります。山あいを軍用機が飛び、アクロバット飛行までするのですが、なんとも信じがたい光景です。しかしそうした危険を冒すのには、もちろん理由があります。
-
中国ステルス機J-20はまだ日本に飛んでこない? 早すぎる配備開始に見るふたつのワケ
中国軍機に対する空自機のスクランブルが激増するさなか、中国はステルス戦闘機J-20の実戦配備を開始しました。しかし、日本の防空識別圏で同機が目撃されるのは、まだ先になりそうです。
-
F-16、いつまで生産? 工場変更、コストに見合わない引っ越しのワケ
F-16の生産ラインが、19機ぶんの受注を残し、これまでのフォートワース工場から別の工場へ移転するといいます。コストにはまるで見合わない引っ越しには、どのような意図があるのでしょうか。
-
露ステルス機Su-57、開発遅延は「予定調和」? 現代戦闘機開発に共通の問題に直面か
ロシアのスホーイ社が開発中の戦闘機に、「Su-57」という名称が与えられました。スケジュールは遅れているようですが、そこにはF-35同様の、現代戦闘機開発における共通の理由があると見られます。
-
F-35、10万飛行時間墜落ゼロのすごさとは 開発初期は落ちて普通? ほかの機の場合
F-35戦闘機が墜落のないまま10万飛行時間を突破しました。F-15はじめほかの戦闘機と比較すると、これがどれほど驚異的な記録であるのかが見えてきます。