戦闘機の記事一覧

  • 旧式より弱い新鋭戦闘機F-35? 99年間くり返される無意味な比較

    アメリカで開発が進められている新鋭戦闘機F-35が、旧式のF-16に模擬戦闘で撃墜される、という出来事がありました。なぜこのようなことがおきるのでしょうか。実はこうした事例、およそ1世紀もくり返されています。

  • 平成の「零戦」から「烈風」へ 進化する三菱F-2

    航空自衛隊の主力戦闘機F-2。かつて“問題のある機体”という見方も多くありました。またソ連が崩壊し、F-2の高性能が無駄とされたこともありました。しかしいま、その能力と存在価値が大幅に向上。「零戦」から「烈風」に進化したといえるかもしれません。背景には何があるのでしょうか。

  • 空母「遼寧」は帝国海軍「鳳翔」? 中国は大海原で何をしたいのか

    4月のG7外相会議でも示された、中国の海洋進出に対する懸念。はたして中国は何を目的に、何をしようとしているのでしょうか。軍の装備面でもいま、その布石が着々と打たれています。

  • 「中国の零戦」誕生も? 予算激増、中国ステルス機

    中国で開発されている2機のステルス戦闘機。ただちに日本などにとって脅威になる可能性は低いと考えられますが、将来的にはどうなのでしょうか。「メイドインジャパン」も、かつては粗悪品の代名詞だったことがあります。

  • ヘリ空母「いずも」 根拠が乏しいF35搭載論

    3月25日に就役した海上自衛隊の護衛艦「いずも」について、「空母」ではないか、戦闘機F35の運用も可能ではないか、といった議論が起きています。しかし「いずも」と日本の状況を考えると、そうした議論はあまり意味が無いかもしれません。

  • 「開発の事実なし」純国産ステルス機 別にある日本の狙い

    開発が始まると報道された日本の純国産ステルス戦闘機。しかし本当に実現できるのか、疑問の声も上がっています。防衛省も「開発する方針を固めた事実はありません」とコメント。ただ「心神」など、日本が戦闘機関係の技術開発を行っているのは事実。いったいどういうことなのでしょうか。そこには日本の「ある目的」が見えてきます。

  • 累計1500万台達成のスバル水平対向エンジン その原点は航空機に

    生産累計1500万台を達成し、スバルの自動車の大きな特徴になっている「水平対向エンジン」。その開発の原点は、かつて「零戦」などに搭載された航空用エンジンにありました。

  • 日本人の零戦、クラウドファンディングで再び日本の空へ

    日本人が所有する飛行可能な唯一の零戦を、再び日本の空へ飛ばすため、インターネット経由で資金を集める「クラウドファンディング」が実施されました。この計画には資金面以外にも課題があるといいますが、関係者の強い熱意で実現に向け計画が進められています。

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