新線の記事一覧
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赤字見込みの北海道新幹線 要因に特殊状況
2016年3月に部分開業する北海道新幹線について、収支がおよそ48億円のマイナスになる見通しをJR北海道が発表。要因のひとつに「北海道新幹線固有のコスト」があるといいます。
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圏央道埼玉区間、31日15時全通 東名中央関越東北を接続 上尾道路も4車線に
圏央道の埼玉県区間が10月31日の15時に全通。東名・中央・関越・東北道が結ばれます。また同時に上尾道路についても、4車線化が実現します。
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どれ優先? 五輪関連インフラ整備 羽田空港アクセス線と3環状に強い希望
2020年の東京五輪に関連した交通インフラ計画。「羽田空港アクセス線」や「3環状」の整備を希望する人が多い、という結果が出ました。その現状はどうなっているのか、また今後、どうなっていくのでしょうか。
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臨海副都心BRT計画、ルート案発表 幹線はビッグサイト方面へ
東京の都心部と臨海副都心を結ぶBRTの計画が進められており、そのルート案が発表されました。新橋や虎ノ門、銀座、東京駅と晴海、お台場方面との移動が便利になりそうです。
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空席は想定内で乗客3倍 北陸新幹線
北陸新幹線の金沢延伸開業から1ヶ月が経過。その利用者数は前年の在来線時代と比較し、約3倍にもなっています。北陸新幹線は開業直後に「空席騒動」も見られましたが、どういうことでしょうか。考えてみればある意味、当たり前の話でした。
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来春開業の北海道新幹線に500億円 2015年度事業費
鉄道・運輸機構は、その鉄道建設業務に関わる2015年度の事業概要を発表。新幹線建設の事業費として1625億円が計上され、そのうち来春の開業を控えた北海道新幹線に最も多い500億円が割り振られています。また、既に開業している北陸新幹線長野~金沢間についても290億円が計上されました。なぜ開業済みの路線に、事業費が割り振られているのでしょうか。
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津軽今別駅、新幹線工事で全列車通過に しかし影響は僅少?
北海道新幹線工事に伴って、津軽今別駅へ停車する列車がなくなります。「全列車が通過」となると大変な話ですが、この駅の場合、そうとも限らなそうです。
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勢い増す羽田リムジン 鉄道計画に影響も?
2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、話題となることが多い羽田空港のアクセス交通。昨年夏にJR東日本が発表した「羽田空港アクセス線」をはじめとする鉄道の新線構想が注目を浴びる中、首都高中央環状線全通による時間短縮などで、バスの存在感が高まってきています。