施設の記事一覧
-
「ソ連の戦車、持ってます」 ウクライナ支援に博物館が関わるワケ 謎だらけの東側部品をカタチにする知見
イギリスはウクライナへの支援の一環で、兵士が扱いやすい旧ソ連製車両の部品の一部を新造するよう企業へ要請しました。しかし同じ形状のものを生産すればよいわけではありません。そこで企業が協力を仰いだのが、戦車博物館でした。
-
国民へは極秘… 大和型は敵からどんな戦艦だと思われていた? 「とんでもなくデカい」「そんな主砲あるはずない」錯綜した情報
大和型戦艦は、旧日本海軍の最高機密である「軍機」に指定された戦艦であり、徹底した機密保持の中で建造されました。そうした機密保持はどの程度、成果を挙げていたのでしょうか。ここでは対戦国側の記録を見ていきます。
-
SLは「生き物」「すぐに機嫌損ねるし…」 若手が支えるSL人吉ラストラン ただ「訓練は地獄だった」
「SL人吉」の牽引機として使われる8620形蒸気機関車58654号機が、ラストランを前に3日間の交番検査を受けました。その初日には整備士、機関士、機関助士のインタビューを実施。SLへの熱い思いを取材しました。
-
「100歳超えSL」ついにラストランへ 煤だらけの整備に密着 “本調じゃない”と語るワケは
「SL人吉」の牽引機として使われる「ハチロク」こと8620形蒸気機関車58654号機が、ラストランを前に3日間の交番検査を受けました。すでに製造から100年以上が経過し老朽化も目立ちますが、作業員は真っ黒になりながら整備を行いました。