自動車の記事一覧
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ワックスが愛車をくすませる? 意外な原因、愛情のかけすぎに要注意
愛車のボディーがくすんで見えるのは、切ないものです。それを避けようと「しっかり洗車して、ちゃんとワックスもかけて」という人のほうが、実はかえってくすみやすいかもしれません。洗車のプロにその理由を聞きました。
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「赤ちゃんが乗っています」の目的は? 間違った説も 定番カーグッズ誕生の背景
クルマのリアガラスに掲示される「赤ちゃんが乗っています」マーク。その誕生経緯にまつわる「うわさ話」がありますが、事実ではないようです。このマークを掲示することには、はたしてどんな意味があるのでしょうか。
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高齢運転者にこそ自動ブレーキを クルマの運転、危険視する前にできることアリ
昨今、高齢者ドライバーによるクルマの事故報道をよく目にし、そしてこれを大きく問題視する声も聞こえます。そこで注目なのが「AEB(自動ブレーキ)」。その普及こそ、高齢者が増えた今後のクルマ社会を考えるうえで重要な要素かもしれません。
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クルマの燃料、入れ間違うと? 軽油とガソリン、誤給油とんでもないトラブルに
軽油とガソリン、いずれもひと口に「燃料」と呼ばれるものですが、両者には大きな違いがあります。これを間違ってクルマに給油すると、どうなってしまうのでしょうか。
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カープとマツダ、他人のふりのナゼ 両者をつなぐ特別な「赤」とは
プロ野球の広島東洋カープは「市民球団」として発足し、いまなおそのイメージを保っていますが、昨今、球団のホームグラウンドやチームカラーなどに、マツダの存在が見え隠れしています。両者の関係やあの「赤」について、当事者に話を聞きました。
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専用車両で防護柵を設定 工事の車線規制が自在かつ安全に 外環道で導入
外環道の本線上にベルトコンベアを設置する工事にともない、NEXCO東日本が移動式防護柵(ロード・ジッパー・システム)を導入。専用車両でコンクリート製防護柵を移動させ、車線規制の範囲を自在かつ安全に変えられるといいます。
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外見で展示内容がわかる建物も 交通博物館の「お国柄」スイスの場合は?
日本のみならず、世界各地にある交通系博物館。それぞれの地域らしい個性があり、2016年にあることで日本を抜いたスイスのものも、「らしい」内容でした。しかし、「世界で変わらないこと」もあるようです。
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補助席にもシートベルト設置義務付け スキーバス事故受け制度改正
2016年1月に発生し、15人が亡くなった「軽井沢スキーバス事故」を受け、貸切バスの運行に関する制度が改正。大型バスの補助席にシートベルトの設置を義務付けるなど、規制が強化されます。
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日産「ノート e-POWER」誕生のワケ 電気自動車の時代見据えた、執念の「37.2km/L」
日産が2016年11月2日に発売した「ノート e-POWER」は、エンジンが発電に専念するという方式のハイブリッド車です。鉄道車両や船などでは既存の技術ですが、いまクルマでそれを実現した日産のねらいは、どこにあるのでしょうか。
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谷底まで200mの橋、建設で最も怖いのは「住民」 開発と環境の両立、スイス流の答えとは
スイスで行われている道路橋の建設、そこで最も恐れられたのは「住民」の存在でした。背景にあるのは、「レファレンダム」に代表されるスイスの直接民主主義。「開発」と「環境」の両立という日本も抱えている課題、それに対する「スイス流の答え」が、この道路橋の建設に見えました。