海岸から「ザバァッ!」 陸自の激レア装甲車が四国に”初上陸”! その目的とは
さすがの迫力!
訓練終了後は一般公開も
陸上自衛隊水陸機動団隷下の戦闘上陸大隊は、2025年1月13日から17日まで実施された「南海レスキュー2024」に参加し、徳島県の大里松原海岸に水陸両用車「AAV7」を上陸させました。
「南海レスキュー2024」は、近い将来、高確率で起こるといわれている南海トラフ地震に備えるために行われた大規模実動訓練です。今回、AAV7は沖合に浮かぶ海上自衛隊の輸送艦から発進、海上から被災地に上陸し、支援物資を輸送する役割を担いました。
以前にも、AAV7は東北地方で実施された防災実動訓練「みちのくアラート」に参加しており、今回改めて災害時における同車の有用性が確認された形です。ちなみに、四国へのAAV7の上陸は今回が初めてとのことです。
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