船の記事一覧
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30tの艦載機が2秒で300km/h!空母の蒸気カタパルト脅威の加速どう実現?米仏のみ運用
空母から艦載機を飛ばす際に使用される「カタパルト」は広く知られるでしょうが、現行の「蒸気式」を開発、かつ運用している国となると、実はアメリカだけに限られます。旧日本海軍も取り組んだ各種カタパルトの歴史をたどります。
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「潜水艦母艦」て何? 日本もかつて運用 航空母艦にもつながる「母艦」が持つ意味とは
アメリカ海軍が配備する「潜水艦母艦」とは、その名の通り潜水艦の「母艦」ですが、どのような役割を果たしているのでしょうか。海上自衛隊もかつて「潜水艦救難母艦」を擁していましたが、もちろん、その役割は少々違うものでした。
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「レインボーギャング」と呼ばれる空母甲板作業員 なぜ? 中国もまねた合理的スタイル
多数の艦載機が行き交う空母の上で、効率よく航空機をさばく無数の甲板作業員。彼らは色とりどりの出で立ちですが、なぜそんなに複数の色がひしめきあっているのでしょう。あえて目立つ格好をするのには意味がありました。
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海自 音響測定艦「あき」進水 世界的レア艦種 潜水艦や護衛艦の活動に超重要な理由
自衛隊のなかでもあまり情報が公開されていない、謎のベールに包まれた装備がいくつかありますが、たとえば海上自衛隊でもとりわけ情報の少ない艦艇のひとつといえるのが、音響測定艦かもしれません。そのスペックや任務などに迫ります。
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湾岸戦争で艦砲斉射 「ミズーリ」などWW2世代アイオワ級戦艦 1980年代現役復帰のワケ
第2次世界大戦期に建造された日本の最新戦艦といえば大和型ですが、アメリカ海軍ではアイオワ級がそれに当たります。実はこのアイオワ級戦艦、20世紀末の湾岸戦争でも、地上施設攻撃などに投入されました。
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2020年登場予定「自衛隊乗りもの装備」5選 外国製新型航空機から期待の国産新艦種まで
陸海空の自衛隊へ2020年配備の新装備から、注目の5つをピックアップしてみました。いよいよ陸上自衛隊での運用が始まる「オスプレイ」や、その名前がどうなるのか耳目を集めている海上自衛隊の新型艦などを見ていきます。