装甲車の記事一覧
-
ロシア戦車増産で“鉄道ピンチ”なぜ? じわり戦時体制へ 「新型貨車」がいろいろ象徴的な件
消耗戦の様相を見せるロシア・ウクライナ戦争。ロシアは約30年前のT-80戦車をリバイバル生産し前線へ投入しようとしていますが、その“とばっちり”を鉄道が受けています。重工メーカーは戦車だけでなく鉄道車両も手掛けるからです。
-
お尻にドーンと燃料タンク? ウクライナも使うBMP-1歩兵戦闘車の大胆発想とは
ロシア・ウクライナ両陣営が使うBMP-1歩兵戦闘車は、車体の後部に燃料タンクのような膨らみがあります。しかし扉のような取っ手も。一体これは何なのでしょうか。
-
何の意味が?「戦車に金網」取り付けるワケ 撃ち抜かれて終わり…とは限らない命守る工夫だった!
戦車を始めとした戦闘車両に装甲板を後付けして防御力アップを図ろうとするのは、昔も今も変わりません。しかし、なかには向こう側が見通せるような金網や格子状のものを付けたパターンも。それで防御力向上など図れるのでしょうか。
-
ウクライナに「泥将軍」は現れる? 過去にはヒトラーも足止め… 微笑むのはロシアか
ウクライナの地にいる「泥将軍」。かつてはナポレオンやヒトラーの軍隊を撃退し、「冬将軍」とともにロシアの救世主でもありました。水を含んだ泥は車両を足止めし、ウクライナ軍の反攻を阻止するには好都合ですが、今年はワケが違うようです。
-
「中国には勝てない」の烙印 M1エイブラムスはいつまで世界最強でいられるか アメリカ自身が押したワケ
制式化から40年あまり、改修を繰り返しながら運用され、世界最強とも称されるアメリカのM1エイブラムス戦車に、アップグレード版であるM1E3の開発が発表されました。しかしM1自体が「中国と戦う頃には無力になる」という烙印を押されてしまいます。
-
-
戦艦大和と並ぶ極秘兵器は武装全部盛り その名は「鉄竜」 中国人が恐れた“陸上軍艦”とは
戦艦「大和」が旧日本海軍の秘密兵器なら、旧日本陸軍のそれには何があるでしょうか。満州事変以降、大陸で中国人から「鉄竜」と呼ばれた装甲列車は、謎多きまま歴史の舞台から消えていきました。
-
誰が直すんだ「レオパルト2」 ウクライナ戦車の修理工場めぐり西側に溝? “供与のその先”で思惑交差
ウクライナにしてみれば、供与されるも破壊された西側の戦車は、なるべく前線に近い場所で修理のうえ復帰してほしいところでしょう。そこで、隣国ポーランドに修理工場を建設する話が持ち上がりますが、一筋縄ではいきませんでした。
-
戦車は壊されて当たり前!? 西側の車両は安全か ウクライナで浮上する「どこで修理するか」問題
反攻に際し、ウクライナ軍が快進撃かといえばそんなことはないようです。西側諸国から供与された戦車や装甲車は、ロシア軍の地雷原を前に破壊されています。そして損傷した車両のアフターケアも課題となっています。
-