装甲車の記事一覧
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レオパルト2もブラッドレーも敵わぬ“穴” 地味でも手強いロシアの「工兵」は何者か
ロシア・ウクライナ戦争では、欧米の援助を受けたウクライナ軍の戦車などにも大きな損害が出ているようです。その主因は、地勢を活かしたロシア軍の工作。地雷敷設や塹壕構築を担う工兵が、着実に防御点を固めているのです。
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どうする「戦車動物園」 ウクライナ復興のカギになる車種整理 自国開発か欧米製導入か
なお収束の兆しを見せないロシア・ウクライナ戦争。しかし復興へ向けた議論は加速しています。未来を見据えた時、復興そして防衛のカギとなるのは戦車ですが、供与されるなどで多種多様の戦車が混在する中、その整理が課題となりそうです。
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戦車にようやくトイレがつくように! 実はけっこう大変 戦う車両のトイレ事情
戦車にトイレがようやく設置されるようになりました。では、これまで乗員はどう用を足していたのでしょうか。乗組員のトイレ事情は実に切実なものがあります。
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「戦車の電動化」見えてきた! ハイブリッド装甲車が初登場 エコより大事なメリットとは
かつて小池百合子氏が環境大臣時代に提唱したこともある“ハイブリッド戦闘車”が現実になりました。いわゆる電動化技術を搭載した装甲車ですが、環境への配慮は、あまりうたわれていません。
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ウ侵攻中のロシア軍に見られるイタリア製装甲車は何者? 歴史ある戦車大国の屈辱!
ウクライナへ侵攻中のロシア軍にイタリア製装甲車両が見られます。元々ロシア軍が装備していたものですが、戦車大国のはずのソ連/ロシアがなぜ外国製装甲車を使用しているのでしょうか。その背景を追います。
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装甲車の足まわり 混ぜるな危険! だった「タイヤ」と「履帯」が昨今そうでもないワケ
従来、装甲車はその足まわりがタイヤか履帯(いわゆるキャタピラ)かでまったく別物として扱われ、別々に運用するのが一般的でしたが、イギリスではこれらの混成編制が企図されています。それを可能とする背景を解説します。