貨物船の記事一覧
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デカいぞ「クラウン3000台積み」 トヨタの新・自動車運搬船が登場 代替燃料で“輸送も脱炭素”加速へ
トヨタグループの完成車輸送を担う新たな自動車運搬船が進水しました。東南アジアへの航路としては初のLNG燃料船。自動車のみならず、その輸送においても、脱炭素化が加速しています。
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あの船もこの船も! 大型船の底が「赤い」理由 ただし赤く塗れない船もある?
旅客船やタンカーから海上自衛隊の艦艇に至るまで、大型船の船底は赤く塗られていることが多いです。それは見た目の問題だけではなく、船が航行するうえで重要な意味を持っています。
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船も「スマホ化」? ついに建造「EVコンテナ船」海運を変えるか 電気も“貨物”!? 永遠に古びないかもしれないコンセプトとは
日本初となる「EVコンテナ船」の建造が決定。発電機とモーターを組み合わせて推進する、クルマでいうプラグインハイブリッドの船であるだけでなく、「交換式コンテナ型蓄電池」を積載することで動力を補います。船ならではの発想で、船の電動化を図ります。
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古代神殿かよ!? 船に巨大な柱=“帆”がどんどん取り付けられるワケ 邪魔じゃないの…?
世界の海運会社が脱炭素のため、貨物船に現代版の“帆”を取り付ける動きを加速させています。甲板に屹立する巨大な柱のような構造物ですが、その種類はいくつか存在。大型から比較的小型のものまで様々あります。
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世界の造船シェア「中韓で8割」どうしてそうなった 昔は日本が5割 今の追い風にもうまく乗れないワケ
世界の新造船建造における中国のシェアが50%を突破しました。沈んでいた日本の造船業界にも、環境対応の影響で追い風が吹いていますが、中国と韓国で世界シェア8割を占めています。日本が浮上する“秘策”はあるのでしょうか。
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紅海通ればミサイルが…世界の物流「スエズ運河回避」の深刻さ 日本にも影響ジワリ
世界の物流を担う貨物船が、スエズ運河を回避し、アフリカの喜望峰へと軒並み大迂回しています。商船がミサイルなどで狙われる事態となっている紅海周辺の治安悪化、その影響は、どれほど大きいのでしょうか。
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