路線バスの記事一覧
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県内バス全無料化「1世帯月1000円負担で可能」 熊本で1日やってわかったこと
熊本県内全域で実施された「県内バス・電車無料の日」により、公共交通の利用者は普段の2.5倍増、市街地の渋滞長は半減するという結果になりました。1世帯あたり月1000円負担すれば、通年の実施も可能という試算も出ています。
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台風19号で交通寸断「陸の孤島」へ高速バスなぜ運行できたのか? 実現の裏側
台風19号の影響により、川の氾濫で営業所が浸水するなど、大きな被害を受けたバス事業者がありました。その一方、各地で道路や鉄道が寸断されるなか、高速バスは“ならでは”の柔軟な対応で、早期に運行を再開しています。
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デビュー近い「DMV」注目される成否 線路も道路も走行OK 地方鉄道をどう救うのか?
四国の阿佐海岸鉄道で、線路と道路の両方を走れるユニークな車両が営業運転を始める予定です。列車とバスの良いとこ取りといいますが、欠点もあります。地域の交通にどんな影響を与えるでしょうか。
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どう維持する地域交通 社会変化で需要増、運転手は不足 みちのりHDらセミナー開催
人口減少や高齢化を背景に、地域交通の存在感が高まるなか、運転手不足などでその需要に対応できない状況が生じています。今後のあり方を議論すべく、国や自治体、交通事業者によるセミナーが開催されました。
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「映え」な幻の橋も奇跡の全露呈! 北海道 三国峠をゆく路線バスにいま乗りたいワケ
北海道の帯広と旭川を結ぶ都市間バスのうち、道内の国道でもっとも標高が高い三国峠を越える便があります。車窓に広がる絶景もさることながら、沿線で話題となっている「幻の橋」も、見どころのひとつです。
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東京湾フェリーもOK!「サンキュー・ちばフリーパス」発売 JRやバスなど乗り放題
JR東日本千葉支社と千葉県が「サンキュー・ちばフリーパス」を発売。千葉県内のJR線や一部路線バス、東京湾フェリーなどが2日間乗り放題になります。東京都区内発着版も設定されます。
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全国初「県内バス・電車無料の日」なぜ実施? 他社の減収も負担 バス会社の壮大な挑戦
熊本市中心部の新バスターミナルと併設の商業施設オープンにあわせ、県内の路線バスや電鉄、市電が1日無料になります。ただの施設PRにとどまらない、今後の街づくりをにらんだ挑戦ともいえる取り組みです。