バスの「運転競技会」一般公開も 西日本JRバス「バスまつり」舞洲で開催

会場では西バス「30周年記念トミカ」も販売されます。

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西日本ジェイアールバスの新型2階建てバス。「バスまつり」で展示される(画像:西日本ジェイアールバス)。

 西日本ジェイアールバスは2019年8月28日(水)、同社社員が運転・整備技術や接客サービス技能と知識を競う「運転競技会」と、バス車両の展示などを行う「バスまつり」を9月11日(水)に同時開催すると発表しました。

 会場は「おおきにアリーナ舞洲」(大阪市此花区)第1駐車場で、入場は無料です。運転競技会は各営業所から選抜された運転手や整備士によって行われ、「日常点検・点呼」「方向転換」「前進・後退スラローム」「故障探求」の各項目を一般の人が観覧できます。

 バスまつりでは、新型のスカニア製2階建てバスをはじめとした車両展示、「西日本JRバス発足30周年記念トミカ」の限定販売、同社8営業所ぶんのスタンプを集めるスタンプラリーなどが実施されます。同社の公式マスコットキャラクター「にしばくん」も登場し、会場を盛り上げるとのことです。

 なお、運転競技会の優勝者は、全国JRバスグループ各社の代表が頂点を目指す「JRバスグループ全国運転競技会」へ出場し、全国ナンバーワンを目指すといいます。

【了】

【画像】会場で販売される西日本JRバス「30周年記念トミカ」

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