鉄道路線の記事一覧
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2020年 五輪輸送が「鉄道の未来」占う試金石になる? 時差通勤 深夜輸送 どうなるのか
今年は東京で2回目のオリンピックが開催されます。多くの人が鉄道を利用するであろう大会期間中、終夜運転など通常とは異なる輸送が行われます。しばらく人口増加が見込まれる東京圏。大会輸送のあり方が今後のカギを握ります。
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貨物列車は何を運んでいるのか コンテナの中身は? 牛乳 自衛隊車両 ゴミを運ぶことも
たくさんのコンテナを連ねて走る貨物列車。いったいどこで積み下ろしをして、何を運んでいるのでしょう。工業製品のほか日用品など、意外と身近なものが貨物列車で輸送されています。珍しいものでは自衛隊車両も運びます。
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2019年の鉄道 注目したい「計画運休の定着」 流行語にも選出 変化した災害時の意識
「新語・流行語大賞」でも取り上げられた「計画運休」。悪天候などを理由に、鉄道会社が列車の運休を予告して実施するものです。2019年、列島を襲った2度の台風でその取り組みは定着しましたが、周知のタイミングなど課題も残りました。
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東京23区のJR最閑散駅「越中島」には何があるのか? 東京から2駅だが駅員不在の時間も
東京23区内ながら、乗車人員が最も少ないJR駅として知られる京葉線の越中島駅(江東区)。なぜ「閑散駅」になっているのか現地を訪問したところ、駅の両側は大学でした。また、ほど近い場所には地下鉄2路線が走る駅もあります。
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東京23区屈指の閑散駅「尾久」には何があるのか? 大ターミナルの隣 広がる大車両基地
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅として知られる東北本線の尾久駅(北区)。なぜ「閑散駅」になっているのか調べるため現地を訪問したところ、広大な車両センターと、至近にもうひとつの「閑散駅」がありました。
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ヘッドマークは車掌お手製 東急大井町線が全線開業90周年 白い制服で「出発進行」
全線開業90周年を迎えた東急大井町線。大井町駅では記念イベントの一環で「出発式」が開催されました。鉄道好きアイドルの一岡伶奈さんは、9000系電車のヘッドマークをデザインした車掌に花束を贈呈した後、発車合図を担当しました。
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東京の鉄道風景 半世紀でこれだけ変わっていた 50周年の寅さん映画で定点観測してみた
映画『男はつらいよ』シリーズの主人公・車 寅次郎は劇中、実家のある東京の柴又にふらりと帰ってきます。そのときは京成金町線の柴又駅も度々登場。そこで、50周年を迎えた寅さんシリーズの描く鉄道風景を「定点観測」してみました。
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東京23区屈指の閑散駅「潮見」には何があるのか? かつては「蟻の町」だった
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅である京葉線の潮見駅(江東区)。東京駅から3駅、わずか8分で到着します。駅は海を埋め立てでできた人工島にあり、密集する建物といった東京でよく見る光景とは違うものがありました。
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冬におすすめ「絶景鉄道路線」5選 雪景色 流氷 迫力の海… ローカル線から新幹線まで
冬だから楽しめる絶景の鉄道風景を5か所選びました。銀世界のなかの鉄橋、雄大な川の流れ、迫力の日本海、流氷、そしてこの冬最後の「車窓」から見る富士山……どれも暖かい列車から楽しめます。