JASの記事一覧
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チャイナエアライン社名変更か JAS ソラシドエア ANA…国内各社の改名事情もいろいろ
台湾のチャイナエアラインが、中国の航空会社と誤解されることを防ぐため、社名を変更する可能性が出てきました。日本でもかつて、航空会社が名前を変えたことがあり、その理由や背景はさまざまなものでした。
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JALでいまなお現役 元JASのB777「レインボーセブン」 JALに残る功績とは 見分け方は?
JALとJASが合併し、元JAS機は老朽化や機材統合で大半が退役しましたが、この例外に元「レインボーセブン」B777-200があります。そしてこの機がJASで成した功績は、いまもなお、JALの大きな強みのひとつになっています。
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日本では見ない「ボーイング717」どんな飛行機?実はダグラス系 T字尾翼 後部エンジン
「ジャンボ」747や、777、737などボーイング機が多く飛ぶ日本で、馴染みが薄いもののひとつが「717」です。海外では一部航空会社で主力級の活躍をしていますが、日本ではほぼその姿は見られず、そしてその経歴は波乱万丈なものでした。
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「T字尾翼とリアエンジンの飛行機」なぜ減った? そもそもエンジンなぜ後ろにしたのか
T字型の尾翼が多い、後ろにエンジンをつけたリアエンジン機ですが、日本の航空会社では、かつてより減少傾向です。なぜ後ろに配するのかは理由があり、エンジンの進化を振り返ると、減少した理由も見えてきます。
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JALグループ最小機 JAC「サーブ340B」退役チャーターフライトに乗る 独特のエンジン音
JACからサーブ340B型機が退役するのにともない実施されたチャーターフライトに搭乗取材。距離感が近い座席、独特なエンジン音といった同機の特徴を感じつつ、同機とゆかりが深い鹿児島の離島上空を遊覧飛行しました。
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まもなく引退 JALグループ最小機「JAC サーブ340B」 その退役前イベントを追う
まもなく退役予定であるJACのサーブ340B型機。JALグループ最小の機体で、機内もユニークです。この退役を前に実施されたツアーを取材。格納庫見学やフライトシミュレーター体験など普、段は触れられない場面が盛り沢山でした。
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エアバスA350型機の「タヌキ顔」何のため? 窓まわりを黒くする理由とは
JALが導入したエアバスA350-900型機は、コックピット窓の周辺が黒く、「タヌキ」のようにも見えます。もちろんこれには理由があり、ボーイング747型機「ジャンボジェット」などでも、同じ目的の塗装が見られました。
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見覚えある色使い…異形の飛行機、エアバス「スーパーグッピー」と日本のほのかな縁
原型機はB-29爆撃機、機体色はかつて日本の空でしのぎを削った航空3社の一角そのもの……見た目の異形さで知られる「スーパーグッピー」ですが、フランスの現存機は、直接には皆無ながらもほのかに日本と縁のある機体でした。
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【「平成」と乗りもの】規制だらけ、競争ナシだった日本の空にLCCが羽ばたくまで 次なる課題も
昭和の時代、規制で固められ価格競争もなかった日本の航空業界にとり、平成は激動の時代でした。新興キャリアが倒れては起き上がり、やがてLCC時代へ。飛行機が身近になっていきましたが、これ以上の安さは望めないかもしれません。