JR四国の記事一覧
-
「エル特急」いつの間にか影薄く 残りわずか5種 特急大衆化の立役者はいま…
かつて全国各地で走っていた「エル特急」。「特急」を身近な存在にした立役者でもありますが、いま、「エル特急」はその数を大きく減らしています。
-
珍しい赤の「青春18きっぷ」、2016年12月で発売終了
JR全線の普通列車などが1日乗り降り自由になる「青春18きっぷ」。このきっぷは水色のものが一般的ですが、一部に赤いものも存在。鉄道ファンから「赤券」と呼ばれ珍重されているそのきっぷの発売が、2016年12月で終了します。
-
JR四国も一部路線は「維持困難」? JR北海道と同じ基準で考えると…
JR四国が2016年度上期における各線区の利用状況を発表。路線の存廃が取り沙汰されているJR北海道の、「輸送に直接必要な経費が賄えない」という“基準”をJR四国の路線に当てはめると、どの線区が該当するでしょうか。
-
特急含む全線3日間乗り放題で9800円 冬の「若者向けきっぷ」発売 JR四国
JR四国が、3日間有効の「若者限定四国フリーきっぷ」をこの冬も発売。特急自由席も含め全線乗り放題になりますが、名前のとおり、年齢制限があります。
-
JR四国、営業収益はほぼ横ばいも純利益は3割減 旅行客は増加 4~9月
JR四国が2016年度上期の決算と線区別利用状況を発表。営業収益は前年同期比でほぼ横ばいの結果に。利用状況は、「瀬戸内国際芸術祭2016」が開催されたことなどから旅行客が増加したといいます。
-
JRきっぷ、謎の文字列(2-タ)(5- ) それが意味する「あること」
水色をしたJRのきっぷには、区間や値段、座席の指定などのほか、さまざまな文字や記号が印字されています。そこにある「(2-タ)」「(4- )」といった謎の文字列にも、もちろん意味があるのです。
-
その名の駅から増毛への旅、終了へ でも目的地はまだある?
「ぞうもう」と読めることから、入場券が「縁起物」の留萌本線・増毛駅が2016年12月に廃止。これにより、名前がそのままのある駅から「増毛」への鉄道旅ができなくなります。しかし増毛駅が無くなっても、その名の駅から「目指すべき場所」はまだ、ありそうです。
-
JR四国の青い客車、1週間かけて東武に到着 来夏復活のSL列車で使用
2017年夏の運転開始に向けて東武鉄道が進めているSL列車復活プロジェクト。その列車に使用される客車が2016年9月から10月にかけて、JR四国の多度津駅から東武鉄道の南栗橋車両管区まで鉄道で輸送されました。
-
赤字鉄道、伊勢エビ駅長に「脱皮」の願い 初代は脱皮で殉職
ネコなどのほ乳類が駅長を務める鉄道駅は特に珍しくありませんが、伊勢エビが駅長を務める駅が徳島県に存在。単に物珍しさだけが狙いではなく、キーワードは「脱皮」、そして「伊勢エビの色」です。そこには開業以来、一度も「あること」を経験したことのない鉄道会社の切実な願いがありました。
-
「四国まんなか」を走る観光列車、内装は四季やいろりをイメージ JR四国
JR四国が2017年4月1日から、土讃線の多度津~大歩危間で観光列車「四国まんなか千年ものがたり」を運行します。今回、その内装デザインと、運転時刻が発表されました。