P-2の記事一覧
-
大型爆撃機を空母から「片道出撃」もう戻ってこれない 米海軍が採った驚きの方法 どうにか積みたかった巨大爆弾とは?
開発当初の核爆弾はとても大きく、当時の空母艦載機には搭載できない兵器でした。しかし、なんとかして運用したかったアメリカ海軍は驚くべき方法で核爆撃機を空母に搭載します。その機体は発艦できても着艦は無理なシロモノでした。
-
飛行機じゃ無理! 自衛艦の「現金輸送大作戦」 かくて沖縄はドルから円に変わった
海上自衛隊の輸送艦だった初代「おおすみ」と「しれとこ」は、かつて542億円もの現金を海上輸送する任務にあたったことがありました。もちろん厳戒態勢下、届け先は日本復帰直前の沖縄、現在の価値でおよそ1540億円を輸送する一大作戦です。
-
哨戒機なぜ丸腰に? ゴテゴテ武装が不要になったワケ でも過去にはヤル気まんまん空対空ミサイル積んだ例も
第2次世界大戦中の対潜哨戒機には、前後左右を攻撃できる銃座がありました。しかし、いまでは銃座を備えた哨戒機はほぼ存在しません。その変遷の渦中にあったP-2対潜哨戒機に、銃座がなくなった理由を探ります。
-
無茶しやがって…とも言い切れないアメリカ海軍の「空母から大型機を飛ばす試み」3選
空母艦上は、陸地にある飛行場よりも狭いため、艦載機にはサイズの制限があります。しかし、そのような制限をものともせずに空母から発艦した大型機がいくつもありました。そのなかでも注目すべき3機種を取り上げてみます。
-
災害派遣で船撃沈、「第十雄洋丸事件」の顛末 東京湾業火漂流20日間、その時海自は
自衛隊の「災害派遣」は地震や台風などの「天災」のみならず、事故や事件など「人災」を受け出動することもあります。そのひとつに、かつて東京湾沿岸を20日間にわたり戦慄させた「第十雄洋丸事件」が挙げられます。
1 / 1