JAXAの記事一覧
-
-
-
-
ロケット打上げ失敗→“スグ爆破”なぜ?「指令破壊」巡る誤解 実は究極の安全対策
2022年10月12日、打ち上げに失敗したイプシロン6号機は遠隔操作で破壊されました。なぜ、このようなことが必要だったのか、「指令破壊」に至るプロセスと、そのやり方について解説します。
-
日本の「極超音速エンジン」開発へ一歩「スクラムジェット燃焼」 40年越し大実験の意義
JAXAが鹿児島県から打ち上げたスクラムジェット燃焼試験用のロケット「S-520-RD1」。今回の試験は、関係者にとって40年越しの悲願になったそう。その理由と、今回の試験が抱えていた2つの大きな意味を探ります。
-
-
「国際宇宙ステーションが落ちるぞ」は本当か ロシア宇宙企業トップの脅しを検証する
ウクライナ侵攻以来、ロシアは宇宙開発の分野でも情報を間引いて発信しているようです。そのまま捉えれば危機感を感じるものの、逆に間引かれた情報を補えれば、ISS含め、国際宇宙開発には大きな影響がないことがわかりました。
-
ロシアの侵攻は宇宙開発をも乱す 英国のロケット打上拒否で信用失墜 影響は多大か?
2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵略の影響は、宇宙開発の分野にもおよんでいます。なかでも3月4日のソユーズ商業打ち上げは、ロシア宇宙開発の信頼を損ねる事件でした。
-
H-IIA 45号機打ち上げ成功! 発射が日を跨いだワケ 56輪の超多軸台車はニュータイプ登場せず
種子島宇宙センターにおける2021年最後のロケットが発射、打ち上げは成功に終わりました。天候にも恵まれ、夜空を切り裂く光は、打ち上げから10分以上も見えていました。
-
準備万端! 姿現したH-IIAロケット45号機いよいよ打ち上げへ 204型はラストそのワケは?
種子島宇宙センターでH-IIAロケット45号機の打ち上げ準備が進んでいます。夜空にそびえるロケットは、ライトアップされて輝いていました。