宇宙の記事一覧
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『ガンダム』の軍用機なぜ古臭い? 戦いに不向きなデザイン「窓なんて飾りです」の意図も
日本を代表するロボット作品『機動戦士ガンダム』には多くの軍用機が登場しますが、そのほとんどが古臭いデザインです。その理由のひとつが窓枠の多いキャノピーではないでしょうか。しかし、実は大きな意味がありそうです。
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人口最少の県が「いちばん月に近い場所!?」日本唯一の研究拠点「何もない」イメージ覆るか?
東京ビッグサイトで開催された「国際航空宇宙展2024」に鳥取県がブースを出していました。ハナシによると鳥取砂丘で月や宇宙の研究を進めようとしているとのこと。ひょっとしたら将来、観光地から宇宙産業の拠点へイメージを一新しているかもしれません。
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「ガンダムに追加装備テンコ盛り!」はウクライナ戦争にも通じる? “弱すぎ機”でのカツ撃墜は政治的事情だった面も
ガンダムシリーズでは主人公機に関わらず、やたらと追加装備をゴテゴテつけがちです。しかし、このようなことは現実の兵器でも実はよくあることです。
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宇宙飛行士が旅客機のコックピットになぜ?「操縦訓練にあらず」JAXAとANAが見据える次の一手
JAXA宇宙飛行士の基礎訓練に、ANAの訓練メニューが使われました。同社が保有する施設を用いて行われたトレーニングは、操縦技量というよりも心理的な鍛錬の意味合いが大きいようです。その様子を実際に見てきました。
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『ガンダム』はなぜ“空母”が少ない? MSばかり戦うなら「たくさん艦載すりゃいいじゃん」そうでもないワケ
アニメ『機動戦士ガンダム』には、MSを搭載する「ホワイトベース」「ムサイ」などの宇宙艦艇が描かれます。しかしMSの戦闘が勝敗を決める世界観なのに、純粋なMS空母はほぼ登場せず、砲撃力の高い艦艇ばかりです。なぜでしょうか。
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「月に一番近い」国はどこ? 無人機じゃダメ“有人着陸”へ競争過熱のワケ 「時代錯誤」の声も
人類が初めて月面に降り立ってから今日で55年です。当時の世界情勢を鑑みると、宇宙開発が米ソの対立と国威発揚の道具になっていたことも事実ですが、無人機が発達した現代でもなお、各国は有人で月を目指しています。
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戦闘機から人型に変形、意味ある?『マクロス』のバルキリーは実在したら使えるのか “手足だけ出す”モードも実は恐ろしい?
人型兵器は実用性に乏しいという意見がSF考察でよく見られます。ただ、アニメ『超時空要塞マクロス』に出てくる可変戦闘機「バルキリー」は、人型になれる方がメリットあるとか。実在したら活躍できるのでしょうか。