航空の記事一覧
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韓国「次世代戦闘機計画」公表なぜ今? 新型国産機は初飛行直後…背景に日本の動きアリか
韓国の航空宇宙産業グループのKAIが第6世代戦闘機の開発を志向していると表明しました。2022年に自社自らが第4.5世代戦闘機と称するであるKF-21を初飛行させたばかりにもかかわらずです。真意はどこにあるのでしょう。
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何のため? インド空軍が「フランカー」訓練で百里基地に設置した“謎の板”の正体
2023年1月、史上初めてインド空軍のSu-30MKI戦闘機が航空自衛隊と共同訓練を行うため、茨城県の百里基地に展開しました。そこで彼らが持ち込んだ整備機材のなかに見慣れないものが。その詳細について航空自衛隊に聞きました。
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マーヴェリック実在?『トップガン』の低空飛行をリアルにやっていた飛行士の“伝説”
映画『トップガン』で一躍有名になった名機F-14「トムキャット」。この機体を駆って映画さながらのアクロバット飛行を記録に残した人物がいます。その名はスノッドグラス。彼になぜそのような飛行ができたのか話を聞きました。
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インドのフランカーと訓練の F-2戦闘機に「爪痕」? 垂直尾翼の記念塗装 空自の心意気
インド空軍Su-30「フランカー」戦闘機が共同訓練を行うために飛来し、話題となっている茨城県の百里基地。ただ注目ポイントは航空自衛隊のF-2戦闘機にもあるそう。今しか見られないスペシャルマーキングについて話を聞きました。
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“偉大なるも不遇” 名航空技師「ハインケル」が生んだ飛行機4選 ジェット機&ロケット機は世界初!
1月24日は、 航空機会社ハインケルの創設者でドイツの航空機産業に多大な貢献をしたエルンスト・ハインケル博士の誕生日です。博士が起こした同社は、革新的な発想と技術の高さに定評がありましたが不遇でもありました。
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世界唯一の保存機「九七式戦闘機」があえて無塗装なワケ 甦る“東洋一の飛行場”の記憶
太平洋戦争末期、零戦などの旧海軍機とともに、陸軍航空隊所属の戦闘機も多くが特別攻撃で用いられました。その中には、戦前に開発・配備された固定脚の旧式機である九七式戦闘機も含まれていました。
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新ジャンル航空機「LSA」やっと日本で許可… 国産ダメ!? 航空行政が周回遅れな“理事国”日本の実態
欧米で急成長を続ける軽量スポーツ機ジャンルの「LSA」。日本でもようやく飛べるようになりましたが、それでもアメリカやカナダ、ヨーロッパなどと比べると圧倒的に遅れているそう。どこが問題なのか探ります。
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「百里基地のF-2先生詣で」なぜ連続? 日本初降臨の印戦闘機「フランカー」も独空軍も手合わせのワケ
茨城県の百里基地でインド空軍のスホーイSu-30との共同訓練が実施。この基地は2022年、ドイツ空軍との訓練でも使われました。なぜ百里基地が選ばれるのでしょうか。