航空の記事一覧
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グーグルが保存に救いの手 カリフォルニアの超ビッグ建造物 もともと何だった? 今や国の史跡
アメリカ西海岸カリフォルニア州の空港には、100年前に作られた空中空母用の巨大格納庫が現存しています。アメリカの国定史跡にも選ばれた建物は現在、巨大企業グーグルの資金協力を得て修復が進められています。
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「中国スパイ気球」なのか…? 3日連続で撃墜 北米で次々に未確認飛行物体が見つかるワケ
2023年2月に入ってから、アメリカ軍戦闘機による中国スパイ気球と思われる未確認飛行物体の撃墜が立て続けに起こるようになりました。なぜ、ここにきて急に発見されるようになったのか、実は理由がありました。
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三菱MRJまだいます! 三菱の技術館に夢の残り香 初飛行に沸いた頃からどう変化?
2023年2月上旬、三菱重工が開発中止を明言した「三菱スペースジェット」、通称「MSJ」。この初期モデルをいまだに見て、触れて、乗った気になれるところがあります。その「三菱みなとみらい技術館」へ行ってみました。
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陸自「戦闘ヘリもういらない」方針、国内の航空防衛産業を革新? 必要なのは“団結”か
2022年12月に閣議決定の「防衛力整備計画」で陸上自衛隊の攻撃ヘリと観測ヘリを用途廃止し、無人機に置き換える方針が打ち出されました。この変化は、日本の航空機産業にも変革を求めるかもしれません。
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世界唯一の現存 鹿児島の四式戦闘機「疾風」が重要航空遺産に! 状況好転の一助となるか?
日本航空協会は、鹿児島県の知覧特攻平和会館で展示されている旧日本陸軍の四式戦闘機「疾風」を、2月14日付けで「重要航空遺産」に認定すると発表しました。この戦闘機「疾風」とはどんな機体だったのでしょうか。
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「F-35の日の丸赤くないのナゼ?」ステルス機は塗料も特殊 お手入れも大変!
レーダーなどに映りにくい、いわゆるステルス性を持っている軍用機は、黒やグレーっぽいカラーリングがほとんどです。これは意図してやっていることで、塗料もステルス性を維持するのに重要な役割をしているからだとか。
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九州の田園に存在した「東洋一の飛行場」とは 戦前に国際旅客便も 面影がほぼなくなってしまったワケ
現在は農地や工業団地が広がり、のどかな風景が見られる福岡県の筑後地方北部。しかし、同地にはかつて世界屈指の規模と呼ばれた広大な飛行場がありました。都会から遠い九州の地になぜそうした施設ができたのでしょうか。
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なんでそんなに売れる!? F-16戦闘機の半世紀 5000機の大台も目前 その“原初の姿”とは
もうすぐ生産数5000機に迫りそうな勢いのF-16「ファイティング・ファルコン」戦闘機。初飛行から半世紀が経とうとするも、いまだ改良が続けられる同機ですが、試作機はちょっとだけ小さかったとか。改良の歴史を振り返ります。