長崎電気軌道の記事一覧
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動く電話ボックス? 長崎ならでは「斜面移送システム」なぜできた 坂の街が抱える課題
市街地の4割以上を傾斜地が占める長崎市では、モノレール状の「斜面移送システム」が活躍しています。クルマも自転車も入れない「階段道路」をのぼる、電話ボックスのような乗りもの、どのような使われ方をしているのでしょうか。
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赤のれんが誘う「走る屋台」 リピーター続出の豊橋鉄道「おでんしゃ」に乗車
路面電車の車内でおでんが食べられる「おでんしゃ」が、愛知県豊橋市で走っています。冬季に約3か月の運行ですが、予約開始と同時に満席になるほどの人気。実際に乗車してみました。
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「大浦天主堂下」停留場の「下」は不要? 長崎の路面電車、13停留場を一挙改称のワケ
長崎市内を走る路面電車の停留場名が、一挙に13か所も改称されました。大きく変わった停留場名もあれば、「〇〇前」が「〇〇」だけになったという比較的軽微な変更もあります。どのような理由で改称され、どのような効果があるのでしょうか。
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長崎電気軌道や松浦鉄道など7社局「nimoca」導入へ 全国相互利用サービスに対応
長崎県内の長崎電気軌道、松浦鉄道、長崎県交通局、長崎県央バス、佐世保市交通局、させぼバス、西肥自動車の7社局が、交通系ICカード「nimoca」を導入します。
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平和公園、新地中華街、崇福寺…長崎電気軌道、13の停留場で名称変更
長崎市内を走る長崎電気軌道が、13の停留場で名称を変更。松山町、浜口町、築町、賑橋などは沿線の施設や名所が新しい停留場の名称として採用されます。
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路面電車なのにトンネル! 「現存唯一」とも 長崎電気軌道、線路上空を有効活用
長崎電気軌道に線路上空の有効活用で生まれた、“路面電車で唯一”とされるトンネルがあります。しかし長崎電気軌道にはこのトンネルほか、“トンネルのようなもの”も存在。“トンネル”と“ようなもの”、ややこしいことになっています。
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10年で4回脱線 長崎の路面電車、事故現場のカーブ緩和 11月再開へ
2016年6月に発生した路面電車の脱線事故について、長崎電気軌道が原因調査の結果を発表。現場のカーブを緩くするなど再発防止策を講じるとしています。