布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
-
オーストラリア人「ジャパンの戦闘機なぜ青い?」空自も参加のお祭り 韓国軍の方がアピール上手か?
オーストラリアに演習で展開した航空自衛隊のF-2戦闘機。一見すると、アメリカ製のF-16によく似た青色の日本機は、現地住民の目にどう映ったのか、率直な感想を聞いてみました。
-
「安かろう悪かろう」の印象は昔のハナシ? 韓国戦車の最新モデルが欧州デビュー 輸出が好調のワケ
フランスで開催された兵器見本市「ユーロサトリ2024」に韓国戦車K2の最新モデルが展示されていました。ただ、メーカーいわく改良型ではないとのこと。どういうことなのでしょうか。
-
性能はF-15並み!? 幻の「スーパーミラージュ」なぜ失敗に終わったのか フランスが生んだ最強戦闘機
フランスのダッソー社が作った戦闘機「ミラージュ4000」は、性能的にはアメリカ製のF-14やF-15にも引けを取らない優秀機でした。しかし、量産されずに試作のみで終わっています。敗因は何だったのでしょうか。
-
「なんだコンテナか」実はミサイル発射機だった!? 現代戦における擬態 バレない以外のメリットは
一見すると民間のISOコンテナにしか見えないミサイル発射機を、スウェーデンのサーブ社がユーロサトリ2024で展示していました。これには民間コンテナへの擬態だけではなく様々なメリットがあるそうです。
-
デカい!! 8輪駆動の “化け物” ベンツ・トラック なぜ必要? あえてのボンネット仕様が理にかなっているワケ
フランスで開催された武器見本市「ユーロサトリ2024」に、メルセデス・ベンツの8WDトラックが展示されました。一般的にはキャブオーバー型が主流のなか、同車はボンネットタイプ。なぜ、そのような構造にしたのか担当者を直撃しました。
-
ドイツ生まれの「最新ニコイチ戦車」どこがイイ? 実はメリット盛り盛りの“超コスパ良しタンク”だった
ドイツのラインメタル社が、このたび開催されたユーロサトリ2024に2種類の最新戦車を展示していました。ただ、一方は明らかに既存戦車の派生型。しかし、その方が商機があるのかもしれません。
-
あれは「ミツビシ!」空自のF-2戦闘機がオーストラリアの空舞った! お祭りだった現地の反応は?
世界17か国の空軍が一堂に会して訓練を実施する「ピッチ・ブラック2024」演習。今回、日本のF-2戦闘機が参加し、地元住民や観光客の前でデモフライトを実施しました。現地住民の目には空自の戦闘機はどう映ったのでしょうか。
-
新型戦車? いいえ「レオパルト2」です! 攻撃力も防御力も大幅向上「ひょっとしたら売れるかも!?」
ベストセラー戦車「レオパルト2」の最新モデルが今回の「ユーロサトリ2024」で披露されました。ただ、一見すると新開発の戦車と見紛うほど変わっており「レオパルト2」ファミリーとは思えないほど。ドコが変わったのでしょうか。
-
キケンな燃料輸送もう必要なし!「油の地産地消」 兵器大手がPRする新たな手法とは ?
一般のディーゼルエンジンで使える合成燃料をドイツの兵器メーカーが披露しました。これを使うことは、軍隊にとってエコロジー以上に大きなメリットがあるとか。担当者を直撃してきました。
-
74式戦車よりも重いの!? “見た目トラックな”ロケットランチャー 裏には米国の影も
フランスで開催された武器見本市「ユーロサトリ2024」に8輪駆動のロケット弾発射機が展示されました。一見するとトラックみたいですが、実は戦術ミサイルも撃てる高性能なものでした。