布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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装甲車を超えた!? ランクル“防弾仕様”がスゴイ! 手榴弾にも耐える!?「とにかく300系がベスト」な理由
パリで開催の軍事見本市「ユーロサトリ2024」で、フランス特殊部隊のデモンストレーション展示がありました。そこで使用されていたのが大型SUV「ランドクルーザー」の装甲車。メーカー担当者いわく、同車がベストなんだそうです。
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自称「究極のルクレール」仏の最先端戦車が初披露 「あれ、乗員増えてるけど…」コンセプトはもはや別次元!?
フランスの首都パリで開催された「ユーロサトリ2024」に「ルクレール」戦車の新型が展示されていました。「究極ルクレール」という呼ばれ方をするこの戦車、もしかしたら次期フランス制式戦車になる可能性を秘めています。
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初公開!「140mmの巨砲」戦車を実見 ハイテク・めちゃ速 もう完成形? 射撃音は「スゴイです」
ユーロサトリ2024で初公開された140mm戦車砲は、それを搭載する戦車も既存のものとは異なるフォルムをまとっていました。しかし、これは試作車ではないとのこと。さらに140mm砲の開発スケジュールも判明しました。
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舗装工事に革命!? ついに「ロードローラー」もEV化 「市場にないから作った」建機レンタル企業がなぜ?
幕張メッセで開催された展示会に、バッテリー駆動のタイヤローラーが展示されていました。ただ、これを作ったのはメーカーではなく、建機レンタル大手。手がけた理由を会場で聞いたら納得の答えでした。
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え、人いないの!? 世界最強ステルス爆撃機に「パイロットがセルフ給油」のワケ 実は“軍事的理由”が
アメリカ空軍が誇るステルス戦略爆撃機B-2「スピリット」が、訓練で地上要員の手による給油を受けなかったそうです。ただ、これは人手不足でも嫌がらせでもなく、想定の範囲内とのこと。どういうことでしょうか。
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おいショベルカーなのに “タイヤ” だぞ… 実は海外じゃメジャー方式 言われてみればメリット多数!
幕張メッセで開催された展示会に、ボルボ建機がタイヤで走る油圧ショベルを出展。日本では少数派のタイヤで走るホイール式油圧ショベルですが、ボルボ建機の車体は都市部で使うにはうってつけなのだとか。担当者にハナシを聞きました。
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「初の独自エンジンです」100年前に開発された、実に日本らし~い用途 ひしゃくで水ジョボォ~!?
幕張メッセで開催された建設・測量業界向けの展示会に、クボタ初の国産エンジンが展示されました。100年以上前に製造されたものですが、用途は自動車でもオートバイでもないとか。ただ、これが技術立国の礎になったそうです。
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珍しい「折れ曲がるダンプ」どんなメリットが? 日本の建設会社がメッチャ欲しがった理由
幕張メッセで開催された建設・測量業界向けの展示会に、日本ではあまり見かけないシャシーが真ん中で折れる構造のダンプトラックが展示されていました。タイヤも大きく明らか異形な車両、どんなメリットがあるのでしょうか。
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クレーン車はイチバン“EV化向き”? 世界初の電動クレーン車が現場の常識を覆す!? ただ価格もスゲエ!
幕張メッセで開催された「建設・測量生産性向上展」で、建機大手のタダノが完全電動のEVラフテレーンクレーンを展示しました。電動化は静粛性や排ガスゼロ以外のメリットも多々あるほか、実は自家用車よりもEVに向いているそうです。
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「なにこの超ポップなブース!」建設の展示会で異彩放ちまくり!! 展示物もスゴイ 実は「仮設トイレの会社です♪」
幕張メッセで開催された「建設・測量生産性向上展」に、目を引くアメリカンダイナー風のブースを発見。突飛なデザインにしたのは仮設トイレを扱う企業。担当者いわく、業界が抱える「負のイメージ」を変えたいとのことでした。