関 賢太郎(航空軍事評論家)の記事一覧
Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)
1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。
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「空母」が特別であるワケ 米「航行の自由作戦」を支える、その巨大な力とは
緊迫する東シナ海、南シナ海情勢を受け、アメリカ政府は極東地域に新たな空母の「前方展開」を検討しています。現代戦のかなめたる「空母」、なぜここまで重要視されるのでしょうか。
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地球を狭くしたふたり ジェットエンジン誕生80周年、その発明者とは
2017年はジェットエンジンが誕生して80周年です。その発明者としてイギリス人とドイツ人ふたりの名が挙げられるのは、当時これがあまりに時代の先を行き過ぎていたからでした。
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海自ヘリ空母「かが」就役 F-35Bは結局のところ搭載できるのか? その運用は?
護衛艦「かが」が就役しました。結局のところ、「かが」や「いずも」といったヘリ空母にF-35Bは搭載できるのでしょうか。搭載できたとして、意味はあるのでしょうか。
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生まれた時点で完成形、輸送機C-130 半世紀以上の改良重ねた最新型が国内配備開始
横田基地へのC-130J-30「スーパーハーキュリーズ」配備が開始されました。ところがその見た目は、半世紀以上前に完成した原型機C-130とそれほど大きく変わりません。どういうことでしょうか。
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米海軍の誇り「エンタープライズ」8代目ついに除籍 その名は次代へ、そして未来へ?
米海軍が誇る世界初の原子力空母「エンタープライズ」がついに除籍されました。同艦名としては8代目で、その名にはアメリカ海軍の並々ならぬ思いが込められています。
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戦闘機めぐる台湾の本音は? 次世代型ステルス機開発表明、その裏側
台湾が次世代型ステルス戦闘機を独自開発する方針であることを明らかにしました。かつて戦闘機を独自開発、実用化した経験があるとはいえ、本音のところではどうなのでしょうか。
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着陸には要クルマ? 偵察機U-2Sが現役のワケ 冷戦の生き証人、2050年まで飛び続けるか
原型機の初飛行から60年間現役で、さらに2050年まで運用されるかもしれない偵察機、U-2S。アメリカ空軍をして「世界で最も操縦が難しい飛行機」と言わしめますが、はたしてどんな飛行機なのでしょうか。
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1000機の「群れ」が一斉突撃? 米のマイクロドローン群実験成功で空戦は一変するか
アメリカ国防総省は2017年1月9日、マイクロドローンの群れによる飛行実験が成功したと発表しました。将来的には爆弾を搭載し、ターゲットに集団で一斉に襲い掛かるといった運用も考えられ、航空機による戦闘が一変するかもしれません。
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MRJ、5回延期のワケ ゼロからの再出発で国内航空産業が課せられた宿題とは
三菱航空機は2017年1月23日、開発中の国産小型旅客機「MRJ」について、ANAへの引き渡しを延期すると発表しました。その開発期間における計画延期はこれで5回目ですが、そこにはどんな理由があるのでしょうか。
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