ミリタリーのニュース 記事一覧
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安い+強い=最強! F-16が世界中で売れまくるワケ F-15との比較で見えるその実力とは
現代ジェット戦闘機におけるF-15の地位は誰しも認めるところでしょうが、実はF-16もそれに比肩しうる結果を残してきました。そして両機は比べれば比べるほど、F-16がなぜ世界中に売れまくるのか、納得の理由が見えてきます。
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敵艦も味方艦も日本製! レアケースに見舞われた戦前の輸出艦「寧海」「平海」の顛末
戦前の日本、実は海外から軍艦の建造などを請け負っていました。しかも大口顧客は中華民国。のちに両国は戦火を交えることになりますが、その歴史の渦に巻き込まれたのが、日本生まれの中華民国艦、「寧海」と「平海」の姉妹艦でした。
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災害派遣に「オスプレイ」は使えるの? 「お値段以上」になるかもしれない使い方とは?
陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」が千葉県の木更津駐屯地に到着しました。離島防衛のイメージが強い「オスプレイ」ですが、今後は災害派遣にも使われます。既存の救難機やヘリコプターなどと比べ、どのような利点があるのでしょう。
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悪路走破の技を磨け! 陸自第1師団偵察用オートバイ競技会 頂点をかけた男たちの戦い
首都圏を担任エリアとする陸上自衛隊第1師団において、令和への改元後、初となる偵察用オートバイの競技会が行われました。自動車やトラックでは行けない悪路や狭隘路を2輪で走破する技術を競い合いました。
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間に合わなかった空母「雲龍」 機動部隊再建へ旧海軍が期待を寄せた量産型空母の顛末
空母黎明期より試行錯誤を続けてきた旧日本海軍は、中型空母「蒼龍」「飛龍」でひとつの完成形を見ます。その量産型といえる空母「雲龍」ですが、激動する世界情勢は、その完成を待っていてはくれませんでした。
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世界一派手かもしれない空中給油機誕生! 正体は英王室御用達機…VIP運ばずなぜ燃料?
イギリス王室も使用する同国空軍のVIP輸送機がその外観を一新、派手なユニオンジャックをまといお披露目されたと思いきや、改装後の初任務は戦闘機への空中給油でした。VIPを運ばずなぜ燃料を運んでいたのか、もちろん理由があります。
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陸自「偵察オート」のヒミツ ベースはカワサキ製オフロードバイク 市販車との違いは?
陸上自衛隊が装備する各種車両のなかで屈指の小ささを誇るのが、偵察用オートバイです。国産の2輪車がベースですが、陸上自衛隊が用いるにあたり専用の改良が施されています。そのポイントを現役隊員に聞きました。
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旧陸軍一〇〇式重爆撃機「呑龍」の誤算 計画上は護衛機いらずの最強爆撃機 実際は…?
初期段階の計画書は夢のようなプランが書いてあることはよくあります。一〇〇式重爆撃機「呑龍」も当初はこれに応えるべく開発が開始されました。ある部分では応えられるも、全体的に見ると優れているとはいいにくいものでした。
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哨戒機は「転職組」が増加中 不振の旅客機から華麗に転身したP-3の拓いた「道」とは?
洋上での潜水艦監視などを主任務とする哨戒機、海上自衛隊が運用するP-3Cは、実は純粋に哨戒機として設計されたものではありませんでした。その開発経緯をたどりつつ、世界の「転職組」哨戒機を概観します。