ミリタリーのニュース 記事一覧
-
目黒の住宅街にある大屋根の正体 戦艦「大和」も実験か 旧海軍施設なぜいまも現役?
東京都目黒区に、戦艦「大和」建造に関わったかもしれない旧海軍の巨大な施設が現存、防衛装備庁がいまなお使用しています。建造されておよそ90年、現役であり続けるのにはもちろん理由があります。
-
米軍用車両、その最後の有効活用とは ある意味大切に使われている廃車の「その後」
軍用車両も最後は廃車でスクラップというのがほとんどですが、アメリカ陸軍のごく一部の車両は、その後も実に有効活用されていました。ある意味大切に扱われているのですが、みな一様にボロボロで弾痕だらけ。どういうことでしょうか。
-
変わる戦闘機の「あり方」 世界中で進む僚機の無人機化、遅れる日本の将来は…?
無人航空機の実用化が進み、有人戦闘機の戦い方も大きく変わろうとしています。世界各国やメーカーの描く戦闘機の将来計画からは、「戦闘機」という存在そのものの変化すら見て取れ、そして具体化に向け、すでに動き始めています。
-
目指すは通常の3倍! 水中の速さ追求した旧海軍の高速潜水艦、開発経緯とコトの顛末
第2次世界大戦も中盤になると、アメリカの対潜水艦戦闘は技量が向上し、日本側の被害が増えてきます。そこで日本海軍が目を付けたのは水中速度の向上。狙われても逃げ切れればよいのです。どこまで、どのように実現できたのでしょうか。
-
最近聞かないソマリア海賊 海自哨戒機パイロットに聞く、その対処の「現場」とは?
東アフリカのソマリア沖・アデン湾といえば、かつては海賊のはびこる危険な海域として広く知れ渡っていたものです。その対処に派遣された海自哨戒機パイロットに、実際の現場の様子を聞きました。
-
北朝鮮の瀬取りのみならず 日本周辺に各国軍集結のワケ イギリス、フランス…
北朝鮮の瀬取り監視には数か国が艦艇や哨戒機を派遣していますが、どういった国々が顔を揃えているのでしょうか。各国の思惑としては、やはり中国へのけん制も見据えていると考えられます。
-
災害時の移動はやはりバイク最強? 陸自が災害時情報収集で民間バイク団体と協定結ぶ
災害発生時、自衛隊にまず必要なものは現地の情報です。しかしそこまでの交通事情は決して良好とは限りません。そこでいち早く情報収集するために、陸上自衛隊東部方面隊は民間バイクボランティア団体と協定を結びました。
-
船への浸水どう防ぐ? 軍艦には欠かせない「ダメージコントロール」とは
軍艦が損傷を受けた場合、これを沈ませないために、どのようなことが行われているのでしょうか。英軍艦「モントローズ」の一般公開にて、その「ダメージコントロール」に対する努力の一端が見られました。
-
ドイツ軍ツェッペリン飛行船「アフリカ号」 大冒険飛行と反転のナゾ 不滅の大記録も
航空黎明期の第1次世界大戦にてドイツ軍が配備した飛行船の1隻「アフリカ号」は、実は21世紀現在も破られていない作戦飛行の記録を打ち立てています。しかも謎のUターンというエピソードつき。その背景と実際の航路などを追います。
-
日英なぜ急接近? 英軍艦「モントローズ」来日と一般公開の背景にブレグジット問題
来日したイギリス海軍フリゲート艦「モントローズ」が一般公開されました。今回は北朝鮮の瀬取り監視のための派遣ですが、EU連合からの離脱(ブレグジット)を控え、その後を見据えた日英関係強化の意図も見られます。