鉄道のニュース 記事一覧
-
箕面から“御堂筋線直通”秒読み!「北大阪急行 箕面延伸」の現場 高架も駅もほぼ完成形
大阪府北部へ伸びる北大阪急行の箕面市への延伸事業が、開業に向けて大詰めを迎えつつあります。終点へと向かう高架も姿を現していました。
-
-
線路ないのに踏切警報機、なぜ? 付近にはほかにも朽ちた鉄道設備が
鉄道路線は通常、廃線になると線路を含めた設備一切が撤去され、また残されたとしても目隠しされるなどの措置が講じられます。しかし紀州鉄道には、廃線になった区間に、踏切警報機が残されている場所があります。
-
「シースピカ」神戸へ初来港 瀬戸内の最新鋭観光船が大阪湾へ“出張”のワケ
JR西日本と瀬戸内海汽船により広島エリアで展開されている高速クルーザー「シースピカ」が初めて神戸港にやってきました。見た目も特徴的な最新の観光船、なかはどうなっているのでしょうか。
-
-
-
井の頭線も“第二山手線”の一部だった? 秘蔵資料で判明 直通計画と「明大前駅の平面交差」
現在のJR山手線の外周にもうひとつ線路を敷設しようとした「東京山手急行線」。実現していれば、私鉄や現在のJR中央線など多数の路線と交差することになりました。しかし井の頭線とだけは、ほかと事情が異なったようです。
-
“山手線”に残る2つの「開かずの踏切」遠い解消 打つ手なし? さらに深刻化の可能性も
「山手線最後の踏切」は向こう10年以内にもなくなることが決まっていますが、山手線内にはまだ、踏切が残っています。しかも、かなり深刻な「開かずの踏切」と化しているものの、打つ手なしという状態です。
-
現場が恐れた“危険な電気機関車”EF13形 資材節約しまくった「戦時設計」が長生きしたワケ
あらゆる工業製品に材料の節約、いわゆる「省力化」が求められた太平洋戦争下の日本。新型電気機関車もその例外ではありませんでした。しかし、機関士に危険視されたほど粗悪な作りの省力型電気機関車EF13形は、意外にも戦後に長く生き延びることになるのです。
-
100年前の高速電車がいくつも現役!? どれだけ速かった? ことでんのレトロ電車たち
「ことでん」こと高松琴平電気鉄道には、経済産業省が「近代化産業遺産」に認定した3両のレトロ電車が在籍しています。すでに1世紀近く前の製造ながら、一部は作業用車両として現役。その歴史を振り返ります。