船のニュース 記事一覧
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「世界で最も美しい船」いかにも古臭い!? 「帆船」がなぜ今も重宝されるのか
2024年8月末、イタリア海軍の練習艦「アメリゴ・ヴェスプッチ」が日本にやってきました。「最も美しい帆船」と呼ばれる同艦は1931年の建造です。すでに蒸気船が普及していた時代、なぜ帆船なのでしょうか。
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飲酒OK! 独海軍の「激レア艦」日本で積んだ食料は? ビール以外の酒も飲むの? 准士官に聞く船上の食生活
軍艦の乗組員らは、船上でどのような食生活を送っているのでしょうか。7か月間にわたり同じメンバーで航海を続けるドイツ海軍の補給艦「フランクフルト・アム・マイン」に積み込まれた食料や、海自では禁じられている飲酒をめぐる話などを同艦の准士官に聞きました。
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「面舵いっぱーい」の「おもかじ」ってどういう意味? 実は日本人に身近な動物たちが関係している!?
船は右に舵を切ると「面舵」、左に舵を切ると「取舵」と言いますが、そもそもこの「おも」や「とり」はどこからきた言葉なのでしょうか。
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戦艦「長門」を捕鯨母船に!? 代わりに白羽の矢が立った知られざる武勲艦たち「飢餓状態の日本を救え!」
9月4日は「くじらの日」です。大戦後、食料事情のよくなかった日本で貴重なたんぱく源として重用されたのがクジラでした。ただ、戦争によって日本は捕鯨船にも事欠く有様。そこで白羽の矢が立ったのが3隻の軍用輸送艦でした。
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現用船ボロボロで海上保安庁が熱望! ヘリ搭載OKな「砕氷巡視船」ようやく進水 就役はいつ?
海上保安庁の新たな砕氷巡視船が2024年9月2日、横浜で進水しました。老朽化が著しい現用船の代替として、待望されています。
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海自“ヘリ空母”より巨大! 海保が「超マンモス巡視船」を導入へ 実は“有事”睨んでる?
海上保安庁が史上最大の巡視船の建造を計画しました。その大きさは屈指の3万トン。全長は海上自衛隊のひゅうが型護衛艦をもしのぎます。建造の理由や用途について海上保安庁の担当者を直撃しました。
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大変貌!“青いさんふらわあ”2番船ついに進水 「さんふらわあ ぴりか」 LNG燃料船「かむい」と2隻体制そろう
本州と北海道を結ぶ大型フェリーの新造船「さんふらわあ ぴりか」が進水しました。これで大洗-苫小牧航路は、LNG燃料船2隻体制となります。