船のニュース 記事一覧
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造船「日本はずし」の危機? 間近に迫る環境規制、対策は難航か
2020年より、船の排出ガス規制が強化されることになりました。日本の造船業界もその対応に追われ、環境対策船の新設計に着手するなどしていますが、すでに先を行く世界は待ってはくれないようです。
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日本のクルーズは終わるのか? 「三菱ショック」と「欧州の隆盛」、明暗分かれたワケ
2016年10月、三菱重工が大型客船から撤退するというニュースをはじめ、日本の造船、客船業界が大きく揺れています。一方、隆盛を極める欧州のクルーズ業界。スタート地点はさほど変わらなかったという両者、なにが違ったのでしょうか。
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「飛鳥クルーズ」、乗客77万7777人を達成 郵船クルーズ
日本籍のクルーズ客船としては最大をほこる「飛鳥II」。同船を利用する「飛鳥クルーズ」は今年、初代「飛鳥」就航から満25周年を迎え、このたび、キリの良い数字を達成したそうです。
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三菱の大型客船撤退 日本の造船業、いまが「我慢」のしどころか
2016年10月、三菱重工が大型客船の建造から手を引くことを表明。日本の造船業は苦しい状況に置かれていますが、一方で、欧州の造船所は客船建造の順番待ちが発生しているなど、必ずしも「不況」というわけでもありません。いま日本の造船業界に、何が起きているのでしょうか。
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大洗~苫小牧航路「さんふらわあ」に新船 個室率アップ、時間短縮も 2017年就航
大洗~苫小牧航路に就航しているフェリー「さんふらわあ ふらの」「さんふらわあ さっぽろ」の2隻が、2017年5月と8月、新造船に更新。現在の船に比べ個室の割合が増えるほか、下りの航海時間が短縮されます。
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「さんふらわあ号」鹿児島市電に40年ぶり復活
鹿児島市電で、フェリーさんふらわあの車体広告を施した「さんふらわあ号」が運転を開始。約40年前に走っていたものと同様に、白地の車体側面に同フェリーを象徴する「ひまわり」マークをあしらった車両が鹿児島のまちを走ります。
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LNG燃料船、普及進むか 立ち遅れた日本、厳しくなる排ガス規制へまったなし
船舶の燃料として、LNG(液化天然ガス)を使用する動きが加速しつつありますが、日本はすでに立ち遅れている状態といえます。どうしてこうなったのでしょうか。またその課題とはなんでしょうか。
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今や日欧航路は週1便 空港に続き「ハブ港湾」も韓国へ? 国交省に聞く港湾政策
日本の空港が“アジアのハブ”の地位を脅かされていることを聞いたことがあるかもしれませんが、実は近年、港についても同じ状況に追い込まれています。その背景と対策を国土交通省に聞いてみました。
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