陸自の「金曜カレー」はどんな味？海自と陸自が輸送艦に同乗文化も合流したらどうなった？

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朝8時に艦尾に掲揚される自衛艦旗。実施するのは陸自隊員だが作法は海自式（月刊PANZER編集部撮影）

呉基地に並んでめざし係留される「にほんばれ」の艦橋から見る第1海上輸送隊の「ようこう」（右）（月刊PANZER編集部撮影）

出航のため「ようこう」からもやい綱を外す「にほんばれ」（月刊PANZER編集部撮影）

艦橋に勤務するのもほとんど陸自隊員。奥の青迷彩服は艦長の伊藤洋隆3等海佐。艦長は当面海自隊員が務めるとされている（月刊PANZER編集部撮影）

艦橋に勤務するのもほとんど陸自隊員（月刊PANZER編集部撮影）

船舶の多い瀬戸内海の航行には神経を使う。常時レーダーや目視で周囲を確認する（月刊PANZER編集部撮影）

広島県周辺の瀬戸内海には名産の牡蠣養殖場があり、漁船も多く行き交う（月刊PANZER編集部撮影）

艦橋から見ると前方楼が高く、前方視界が制限されるようだ（月刊PANZER編集部撮影）

艦首ドアと積載甲板のバウランプの間を上から見たところ。艦首ドアは水密になっておらず、水が入って来る2重構造になっている（月刊PANZER編集部撮影）

実は珍しい「陸上自衛隊」と表記された救命いかだ（月刊PANZER編集部撮影）

後甲板にある搭載艇。クレーンで海面に降ろされ揚陸する浜の水深・状況調査や溺者救助に使われる（月刊PANZER編集部撮影）

積載甲板は露天であり、両サイドには波をかぶっても排水できる大きな排水口がいくつも設けられている（月刊PANZER編集部撮影）

積載甲板には車両や装備品、20フィートの標準コンテナを積載できる。令和7年度自衛隊統合演習でのコンテナ積載の様子（画像：陸自西部方面隊公式X）

にほんばれ乗員の識別帽。戦車やトラックなどを上陸させる亀をイメージしている（月刊PANZER編集部撮影）

すれ違う艦艇に礼式を行う第2海上輸送隊司令の中島隆之3等陸佐。海の文化が陸自隊員にも受け継がれている（月刊PANZER編集部撮影）

機関室のディーゼルエンジン。2基搭載して2軸を駆動する（月刊PANZER編集部撮影）

6人一部屋の曹士用居住区。ベッドは木目調で、ロッカー上には陸自の制帽が置いてあり輸送艦の乗員居住区ではなく営内にも見えてしまう（月刊PANZER編集部撮影）

4人一部屋の幹部用居住区。机と椅子があり曹士用より広くなっている（月刊PANZER編集部撮影）

当直外の乗員が休息するレストルーム。映像機器やゲーム機、体力トレーニング用の器具も置いてある（月刊PANZER編集部撮影）

舷側窓が多いことも特徴で、窓が1か所あるだけで閉塞感はかなり緩和される（月刊PANZER編集部撮影）

真空式のトイレ（月刊PANZER編集部撮影）

幹部食堂に掲げられていた「にほんばれ食堂」暖簾（月刊PANZER編集部撮影）

「にほんばれ」カレー。食べやすいマイルドな甘口だった。配食プレートは海自と同じ（月刊PANZER編集部撮影）

調理室（月刊PANZER編集部撮影）

係留のため「ようこう」にコツの要るもやい綱投げを行う陸自隊員（月刊PANZER編集部撮影）

艦艇勤務用のブーツ。陸上勤務用とは仕様が異なり、万一の落水時すぐ脱げるようにサイドファスナーで脱着がやりやすくなっている（月刊PANZER編集部撮影）

ひときわ大きな「かが」も停泊する呉基地の桟橋に向かう。「にほんばれ」の第2海上輸送隊令和7年度末までに神戸市の阪神基地に移転する予定だ（月刊PANZER編集部撮影）

輸送艦「にほんばれ」（月刊PANZER編集部撮影）

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