空自の「巨大な新型機」ついに飛行試験開始! 空中で随伴機から撮影した映像が公開される
スタンドオフ電子戦機「XEC-2」の飛行試験が始まりました。
スタンドオフ電子戦機「XEC-2」飛行試験の映像が公開
防衛装備庁は2026年7月17日、スタンドオフ電子戦機XEC-2の飛行試験を開始したと発表。その様子を捉えた映像を公開しました。
防衛装備庁によると、飛行試験は7月15日から開始したとのこと。今回、随伴機が空中で撮影した飛行試験の様子が公開されました。
「スタンド・オフ電子戦機」とは、強力な電波妨害によって敵のレーダー施設などを無力化し、自衛隊の航空作戦を支援する機体です。
航空自衛隊はこれまで、EC-1やYS-11EAといった輸送機をベースにした電子戦機を主に訓練用として保有していましたが、現在は退役しています。これらは自衛隊機の中でも、秘匿性が高い機体として知られていました。
XEC-2は先代のEC-1と同じく、機体にはコブのようなアンテナフェアリング(覆い)が複数あり、機首にも装着されています。完全に新造された機体ではなく、C-2輸送機の量産初号機を改造した機体で、2026年6月に飛行開発実験団に配備されました。
飛行開発実験団は岐阜基地に所在する部隊です。航空機やミサイルといった航空装備品に対する試験を専門に行っており、航空自衛隊が配備した各種航空機の試作初号機を保有しています。





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