ロシア軍の戦略爆撃機が「真っ二つ」に ウクライナが「約800kmの長距離攻撃」 衛星画像で損傷確認
ロシア西部サラトフ州のエンゲルス空軍基地で、ロシア軍のTu-95戦略爆撃機が攻撃を受けました。
Tu-95戦略爆撃機の「致命的な損傷」衛星画像で明らかに
ウクライナ保安庁(SBU)は2026年7月17日、ロシア西部サラトフ州のエンゲルス空軍基地で、ロシア軍のTu-95戦略爆撃機を破壊したと発表しました。
ウクライナ保安庁は、エンゲルス空軍基地への攻撃にはドローンを使用したことを明らかにしています。このドローンは目標まで約800km飛行したとのこと。Tu-95は機体後部が完全に引き裂かれ、機体に致命的な損傷を受けたとしています。
また、 ウクライナ政府の公式サイト「ユナイテッド24」は2026年7月19日、Planet Labsの衛星画像により、エンゲルス空軍基地に駐機されていた1機のTu-95が修復不可能な損害を受けたと報じています。
公開された衛星画像は、攻撃を受けたTu-95の機体後部が脱落した様子を捉えています。
Tu-95は1952年に初飛行したターボプロップエンジン4発の大型機で、プロペラを2枚重ねた「二重反転プロペラ」と、翼端が後方に向かって角度のついた「後退翼」が特徴。プロペラ機であるものの、最大速度は925km/hとジェット機に匹敵します。巡航ミサイルも搭載可能で、ウクライナへの攻撃に多用されています。
Tu-95は2025年6月に実施されたウクライナの「蜘蛛の巣作戦」でも撃破されており、それ以降ロシア軍は戦略爆撃機を分散させ、一部を極東のウクラインカ空軍基地にも移動させています。





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