JALの「超こっそり特別塗装機」が進化!? 「アマビエJET」が地上からでも判別可能に

新型コロナ禍でJALの整備士が生んだ、胴体底部に妖怪「アマビエ」を描いた特別塗装機「アマビエJET」。これまでは特別塗装が飛んでいるときにしか見えないというユニークな機体でしたが、ついに、地上からも判別がつくようになりました。

運航予定は2021年3月まで

 JAL(日本航空)が2020年9月から運航している特別塗装機「アマビエJET」(ボーイング767型機、機番:JA613J)。胴体底部に疫病をおさめるといわれる妖怪「アマビエ」が描かれているもので、一見ごく一般的なJAL機ですが、ひとたび空に飛び立った状態の機体を下から見上げると、「アマビエ」が姿を見せるという、一風変わった特別塗装機です。

 新型コロナウイルス感染拡大下、JALの整備士がこの「アマビエJET」を発案。社会全体に暗い雰囲気が漂うなか、世の中を元気づけるためにこのデザインを導入したといいます。

Large 20201001 01
羽田空港に到着したJA613J、「行こうぜニッポン」デザイン機(2020年10月1日、乗りものニュース編集部撮影)。

 これまで「アマビエJET」は、いわば「最も気づきにくい」特別塗装機のひとつでしたが、10月からその外観が進化しています。

 胴体底部の「アマビエ」を残したまま、胴体側面後部、地上から見える部分に大きな「行こうぜニッポン! 安全 安心 新しい旅へ」のメッセージデカールが貼られたのです。JALによると、4日間の作業期間で塗装が施されたとのこと。

「アマビエJET」改め「行こうぜニッポン」デザイン機の初便は、10月1日の羽田発熊本行きのJL625便でした。「アマビエJET」時代の9月は、羽田~伊丹線などで用いられることが多かったこの機体。JALによると、熊本県がアマビエ発祥の地といわれていることから、新型コロナ収束の願いを込め、熊本線でデビューさせたといいます。

「行こうぜニッポン」デザイン機は、2021年3月までの5か月間、この塗装で運航されるとのことです。

【了】

お腹に隠れた「アマビエ」をドアップで見る

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス