「混雑少ない時間帯に割引率アップ」クーポン配布 静岡鉄道でMaaSの実証実験

混雑度は防犯カメラで計測!

 静岡鉄道は2020年11月2日(月)から、三菱電機との共同で、アフターコロナ社会を見据え密対策と消費活性化を図る、MaaSの実証実験を行います。

 この実験では、電車内の混雑度を駅やアプリなどで利用者に通知するのにくわえ、混雑度が低い時ほど割引率が高くなるクーポンを発行し、分散利用を促進するとともに消費活性化を図ります。

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混雑度に合わせてクーポンが発行される(画像:三菱電機)。

 混雑度の通知は、駅構内のデジタルサイネージやスマートフォン向けアプリ「しずてつMapS!」、Webサイト「しずおかMaaS」で行われます。リアルタイムの混雑度にくわえ、過去データをふまえて予測された翌日の混雑度もあわせて通知されます。なお混雑度は、駅と車内の防犯カメラ映像を分析することで算出されるそうです。

 混雑度に応じて割引率が高くなるクーポンは、駅構内のデジタルサイネージに二次元バーコードで表示され、スマートフォン向けアプリ「しずてつMapS!」でバーコードを読み取ることで取得できます。使えるのは当日で、時間帯ごとに予測された混雑度と、それに対応した割引率が適用されます。

 なお、クーポンの二次元バーコード読み込み時に、デジタルサイネージ上部のカメラで利用者の性別・年齢などの属性を自動解析し、利用履歴と合わせて分析を行う実験も行われるとのことです。

【了】

※一部修正しました(10月19日18時25分)。

【写真】静岡鉄道の「すごく狭いホーム」

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コメント

1件のコメント

  1. 新車には荷重を計測してデータを送る機能はないのですかね