JAL&ANA国内線 11月は便数回復へ 「コロナ減便」は依然続くが…

まだまだ平時のようにはいかないですが……。

 JAL(日本航空)とANA(全日空)は、11月1日(日)から30日(月)までの国内線運航スケジュールを8日(木)に発表しました。2社ともに新型コロナウイルスの影響で減便傾向は依然続くものの、減便率は10月より減少傾向です。

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ALとANAの飛行機(2020年、乗りものニュース編集部撮影)。

 JALでは11月、計画便数の26%を減便。月を通しての完全運休は成田~新千歳、伊丹、福岡線の3路線で、そのほか75路線で減便されます。なお、10月の減便率は34%で、現在と比べて運航便数は増えるとのことです。

 ANAでは11月、計画便数の29%を減便。月を通しての完全運休は成田発着の6路線、新千歳発着の4路線など計12路線で、そのほか67路線で減便されます。なお、10月の減便率は43%で、こちらも運航便数は増加。また、11月21日(土)から23日(月)までの3連休は、計画比76%(減便率24%)の規模で運航するとしています。

【了】

【一覧】JAL&ANA国内線の11月運航スケジュール

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