東急東横線の「廃線跡」をめぐる 横浜駅周辺 かつての面影残す遊歩道

東急東横線は2000年代に、みなとみらい線と相互直通運転を行うようになりました。それにともないルート変更された東横線の跡地の一部が、遊歩道として再整備されています。

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東横線の反町駅付近の廃線跡。「東横フラワー緑道」として整備されている(2020年9月、乗りものニュース編集部撮影)。

 東急東横線は渋谷駅と横浜駅を結んでいますが、かつては横浜駅より先、桜木町駅が終点でした。横浜駅の前後には、東横線の廃線跡が存在します。

 2004年2月にみなとみらい線の横浜~元町・中華街間が開業し、東横線との直通運転を開始するのにあたり、東横線の横浜~桜木町間は途中の高島町駅とともに廃止されました。大部分でJR根岸線と並走していたこの区間は現在、線路や駅は撤去されたものの、高架橋が残されています。

 もう一つは、東白楽駅から横浜駅までの区間です、みなとみらい線との直通にともない地下化され、地上の線路は廃止されました。この区間では、山をくぐるトンネルもありました。

 現在、これらの廃線跡は、「東横フラワー緑道」として遊歩道に姿を変えつつあります。2010(平成22)年までに東白楽~横浜間(旧地上線区間)の整備が完了し、残る横浜駅~桜木町駅間についても、使われていない高架橋の上に歩行者空間を整備する計画が進められています。2019年7月には、桜木町駅から約140mの区間が先行して整備され、通行できるようになりました。

【了】

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