「機関車うります」200万円也 1956年製 ただし送料と線路敷設は自己負担
車両自体は安いかもしれませんが…
茨城県の関東鉄道が2020年10月23日(金)、保有する機関車1台を販売するとウェブサイトで発表しました。
車両は1956(昭和31)年製のディーゼル機関車、DD502号です。販売価格は税別200万円。2007(平成19)年以降、車庫に停まっていたもので、整備をしないと走行不能、エンジンも始動できないといいます。
現車は防護無線機など一部の保安装置を撤去したうえで、水海道車両基地にて引き渡されます。自己負担となる送料の目安は、茨城県内の場合およそ350万円(道路条件がよい場所)、さらに線路の敷設にかかる費用の目安は、13mで約100万円だそうです。
【了】
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