高速道路の「手抜き工事問題」飛び火 NEXCO西日本も調査へ

NEXCO中日本の発表を受け、NEXCO西日本も調査に乗り出しました。

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施工不良が見つかった中央道をまたぐ橋の状況。NEXCO中日本の発表を受けNEXCO西日本も調査に乗り出す(画像:NEXCO中日本)。

 NEXCO中日本が2020年11月4日(水)に発表した、中央道をまたぐ橋の手抜き工事問題が「飛び火」しています。発表を受け、NEXCO西日本も調査に乗り出しました。

 中央道をまたぐ橋の耐震補強工事で、内部の鉄筋が不足する施工不良が判明し、NEXCO中日本は未設置鉄筋の再施工を行うとともに、工事受注者へその費用を損害賠償請求するとしています。工事受注者である大島産業(福岡県宗像市)が、NEXCO西日本の工事も担当していたことから、過去10年間に同社が施工した耐震工事およびコンクリート工事について、NEXCO西日本は配筋状態を書面にて確認するということです。

 書面確認ができない場合、NEXCO西日本は非破壊検査などによる確認を行い、配筋の不良が見つかれば必要な対応を講じるとしています。

 なお、NEXCO西日本は11月4日までに、当該の橋梁などについて目視などによる確認を行い、通常の交通の安全性は確保されていることを確認しているそうです。

【了】

【一覧】中央道の手抜き工事と同業者が手掛けたNEXCO西日本管内の調査対象工事

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