「相鉄レコード」始めます 全26駅オリジナル楽曲作成 尺は「各駅間の乗車時間」
最短の楽曲は「天王町の歌」?
相模鉄道が2020年11月末から、「相鉄レコードプロジェクト」の特設サイトを開設しています。相鉄・JR直通線の開業1周年を契機とした企画です。
同プロジェクトでは、相鉄線26駅それぞれにまつわるオリジナルソングや、各駅間の車窓映像を合わせたミュージックビデオを作成します。日ごろ相鉄線を利用する人に、改めて親しみを持ってもらうとともに、沿線外の人に相鉄線を知っていただくきっかけにしたい、とのこと。
プロジェクトのエグゼクティブ・クリエイティブディレクターは水野 学さん(グッドデザインカンパニー)、クリエイティブディレクターは栗林和明さん(チョコレイト)が手掛けます。楽曲の作詞・作曲は、女性シンガーソングライターのましのみさんが担当です。
相鉄は12月現在、ツイッターにて「相鉄線沿線の『好きなところ』」を募集しています。これをもとに、ましのみさんが26駅の街の魅力をテーマにした歌詞を書き下ろし、「各駅間の乗車時間と同じ長さの曲」を歌うとのこと。公開は2021年2月の予定です。
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アド街ック天国で似たようなことやってなかったっけ。一時期。