フライトレーダーに「サンタ」出現 機齢1749年 巡航高度38000ft 超ゆっくり飛行

アイコンの存在感が半端ない……!

 世界で飛んでいる多くの航空機をほぼリアルタイムで追えるサイト「フライトレーダー24」に、2020年12月23日ごろから、「サンタクロース」の機影が出現しています。

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「フライトレーダー24」に現れたSANTA1便(画像:Flightradar24)。

 SANTA1便として出現したのは、「そりに乗るサンタとそれを引く3頭のトナカイ」のアイコン。通常は飛行機のシルエットを模したアイコンが一般的ななかで異彩を放っています。通常、機体写真が貼られるウインドウには、トナカイとサンタのそりのイラストが表示されています。

 同サイトの情報によるとSANTA1便の機体年齢は1749年。高度は約3万8000ft(約1万1582m)で北極付近を巡航中で、飛行速度は10ノット(約18km/h)としています。もちろん、SANTA1便は実際にフライトをしているわけではなく、同サイトを運営する側の遊び心で、毎年クリスマス付近の恒例行事となっています。

【了】

※一部修正しました(12月24日22時23分)。

【さすが人類の夢】SANTA1便のスペックは…?

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コメント

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1件のコメント

  1. 機齢1794で1794年前はサンタクロースの元と言われる聖ニコラオスの誕生年(伝)らしいです。
    聖ニコラオスは海運と子供と酒屋の守護聖人だそうです。