インド海軍とベトナム海軍 南シナ海で2国間海洋演習を実施

インドとベトナムの海軍艦艇なんて、あまりないコラボかも。

 インド海軍は2020年12月26日(土)、南シナ海においてベトナム海軍と2国間海洋演習を実施しました。これは洪水被害を受けた中部ベトナムの被災地にインド海軍のカモルタ級コルベット(警備艦)「キルタン」が救援物資を届けたことで、その一環で南シナ海において実施されたものです。

 ベトナム人民海軍からはコルベット「HQ-13」が参加し、前出のインド海軍の「キルタン」との間で相互運用訓練などを実施しています。

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インド海軍コルベット「キルタン」の艦上から並走するベトナム人民海軍コルベット「HQ13」を見た様子(画像:インド海軍)。

 なお、これに先立ち12月24日(金)に「キルタン」はベトナム南部のホーチミンに入港し、15トンの救援物資を降ろしています。

【写真】印越共同演習の様子と、ホーチミンに入港した際の「キルタン」

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コメント

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1件のコメント

  1. ナゼ、日本からオブザ-バ-として参加しなかったの? インドやベトナムが「災害援助名目」なら日本も参加できたのでは? 日本政府がアフガン内戦やIS内戦で「危険地帯」と云っても自称ジャ-ナリストが「名声欲や名誉欲」の獲得の為に出かけ死傷や負傷すればマスコミ界が鳴り物入りで称賛するのに、ナゼ「戦争反対者や団体」は、コタツに入って煎餅を食らい「反対」と言うだけで、原水爆製造や大陸間弾道弾製造する北朝鮮や支那中国に出かけないのかな~? このように思考すれば、ドンナ日本人が「死傷してまで紛争地帯報告を望んだ!」と自称ジャ-ナリストの行動の方が、「御身大切」と出かけず日本で過ごす「戦争反対者や団体よりも、優秀では?