韓国海軍 新型フリゲート「キョンナム」就役 艦名は海軍基地のある場所に由来
キョンナム(慶南)には戦前、旧日本海軍の要港部もありました。
韓国海軍は2021年1月4日(月)、新型フリゲート「キョンナム」の就役式典が執り行われたと発表しました。
「キョンナム」はテグ級フリゲートの2番艦で、排水量は2800トン、全長122m、全幅14m、全高35mで、速力は30ノット(約55.6km)とのこと。5インチ(127mm)単装砲や近接防御火器(CIWS)20mmファランクス、対艦ミサイル発射機や、各種ミサイルを発射可能な垂直発射装置「KVLS」などを装備するほか、艦載ヘリコプターの運用能力も有しています。
主機には、ディーゼルエンジンと発電機からなる「ディーゼル・エレクトリック」に、ガスタービンエンジンを組み合わせた、「CODLOG」と呼ばれるハイブリッド推進方式を採用しています。
なお艦名の「キョンナム」とは、韓国南部に位置する慶尚南道(キョンサンナムド)のことで、その略称である「慶南」から採られたものです。この地域には韓国最大の軍港で、かつ同海軍士官学校や海軍大学なども所在する昌原市鎮海区も含まれています。
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どうせ、すぐ壊れるし、ミサイル追尾も出来ないポンコツ。