1月の国内線 JALは15% ANAは20%をさらに減便へ 計画比6割弱に 緊急事態宣言発出うけ
頼みの綱の国内線が……。
1月7日に緊急事態宣言再発出
JAL(日本航空)とANA(全日空)は2021年1月8日(水)、国内線における運航スケジュールを変更すると発表しました。これは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、7日(木)に首都圏に発出された緊急事態宣言を受けてのものと見られます。
JAL国内線では、1月13日(水)から31日(日)のまでのあいだ、71路線、計3567便の運休、減便を実施。1月通しての運航割合は計画比60%で、宣言発出前の計画比約74%より、運航規模をより縮小させます。今回減便発表された13日から31日までは、計画比56%の運航規模となります。
ANA国内線では、1月15日(金)から31日(日)までのあいだ、60路線、計2698便で運休、減便を実施。今回発表期間の運航割合は計画比56%で、宣言発出前の計画比約77%より、運航規模をより縮小させます。
【了】
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