緊急事態宣言で1月の国内線大幅に規模縮小へ JALは半減 ANAは計画比3割 新型コロナ
便数、かなり少なくなります。
1月19日分から追加減便へ
JAL(日本航空)とANA(全日空)は2021年1月14日(木)、国内線の1月の運航スケジュールを一部変更すると発表しました。緊急事態宣言の発出に影響を受けたもので、追加で運航規模縮小が図られます。
JALでは1月19日(火)から31日(日)まで、羽田~那覇線や伊丹~新千歳線など追加で36路線を対象に、計372便を追加減便すると発表。これで同期間の運航率は計画比53%となります。この減便は、「緊急事態宣言の対象府県の拡大などの影響」によるものとのことです。
ANAでは、1月19日から31日まで、73路線で、計2194便を追加で減便。この期間の運航率は、計画比32%にとどまるなど大幅な減便が図られ、108路線に影響が及びます。ANAは「今後も、事態の推移を見極めながら都度適切な対応を図る」としています。
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