フランス軍 新型装甲車「サーバル」2000両強を2032年までに導入

フランスは伝統的に装輪装甲車を多用してきました。

新たな「ワークホース」2022年より部隊配備

 フランス軍事省はこのたび、同国陸軍向けの新装備として「サーバル」装甲車を364両発注したことを明らかにしました。

 これは「プロジェクト・スコーピオン」というフランス陸軍大規模近代化計画の一環で実施されたもので、ネクスタ―とテセリスの共同開発車とのこと。発注自体は2020年12月23日にすでにメーカーとの間で合意していたものの、1月15日まで公表されませんでした。

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フランス軍事省が調達を開始した「サーバル」装輪装甲車(画像:フランス陸軍)。

「サーバル」は、1970年代に開発された現用のVAB装輪装甲車の更新用として導入されるもので、4輪駆動(4×4)の足回りを持ち、、乗員は運転手および銃手を含む計8名。地雷や仕掛け爆弾にも耐えられるV字型の車両底部を備えています。

 基本バリエーションとして、パトロール型(警備仕様)、偵察型、通信型の3タイプあり、将来の陸軍を支える「ワークホース」としての役割が期待されています。

 フランス国防省は2032年までに各タイプ合計で2038両の「サーバル」を調達する計画で、最初の12両は2022年前半に引き渡され、さらに96両が同年後半に納入される予定です。

【了】

【写真】登場から半世紀 新型「サーバル」で更新予定のVAB装甲車

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